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5月21日(水)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

今年で63回目を迎える、伝統の3歳牝馬重賞。2010年に地方競馬全国交流競走に変更となってからは、地元・兵庫が最多の9勝をマーク。これに続くのが東海地区の4勝、高知1勝、南関東1勝。スタミナに加え、コーナリング性能が求められる園田1700メートルというトリッキーなコース形態から現状は地元・兵庫勢の台頭が目立つが、他地区からの遠征馬も年々レベルアップしている近年は、力関係は五分といえそう。さて今年はいかに。

本命

オモチチャン

前走のル・プランタン賞(佐賀)で嬉しい重賞初制覇。楽に番手に取り付くと、圧倒的人気に支持されていたドライブアウェイをマークする形で運んでいき、4角で早め先頭。最終的にはドライブアウェイに3馬身差を付ける完勝を見せた。初の1800メートルでもスムーズに進められたし、直線に入るまでの手応えを見てもスタミナに富んだタイプと見たい。園田1700メートルは今回が初も、前半で急かされない分で距離は合いそう。重賞連勝に期待。

対抗

フリーダム

前走の留守杯日高賞(水沢)では、序盤で行きたがる面を見せながらも、折り合ってからの運びは盤石のもの。3角で逃げ馬を早々に競り落とすと、あとは後続を寄せ付けない走りを見せ、初重賞制覇を達成。3走前のユングフラウ賞では前々で決まったなかで中団から差し脚を伸ばしての4着もあるし、逃げ差し不問の脚質は同馬の強みといえる。初の園田、1700メートルは乗り越えるべき課題も、長距離輸送をクリアした点と地力でどこまでやれるか注目。

単穴

ウイングスオール

前走の菊水賞ではスローの流れで行きたがる面を見せたうえに終始インを追走、頭を上げて走ってしまいスムーズさを欠く結果に。それでも直線スペースが開いてからはジリジリと伸びて5着と掲示板は確保した。今回は枠も外枠に入ったことだし、砂被りのリスクも少なく運んでいけそう。終いの脚は今回のメンバーでは最上位のものがあるし、兵庫の一線級に揉まれてきた経験が活きればここでは好勝負可能とみます。

連穴

エスカティア

リヴェルベロ

ハナノウタゲ

ヒモ候補は南関東勢から。まず筆頭はエスカティア。門別でデビュー戦V後はなかなか勝ち星に恵まれなかったが、南関東移籍後は浦和で2勝をマーク。小回り適性の高さを見せているし、前走の東京湾Cでは船橋1700メートルとタフな条件もクリア。ここも積極的な競馬なら見せ場は作れそう。リヴェルベロは昨年の園田プリンセスCで園田コースを経験済み。これが大きなアドバンテージとなりそう。2走前の桜花賞ではブービー人気ながらも3着と激走、スムーズに運べさえすれば再びやれても。前崩れの展開となった場合にはハナノウタゲに注意。前走の東京プリンセス賞は異例の超ハイペース、さすがに付いていけずも終いはそれなりに伸びていた。相手関係は幾分楽になるし、この経験が活きればチャンスあっても。

提供 競馬ブック 針山 大樹

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当ページの情報は、5月21日(水)17時現在のものです。
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