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7月10日(木)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

グランダム・ジャパン古馬秋シーズン第2戦目。2010年に全国交流競走となってからは他地区馬10勝、地元馬が5勝。他地区馬10勝の所属別内訳は東海・金沢・高知が3勝ずつ。南関東勢は13年からの参戦なのと、本競走と同じ時期に行われる門別ノースクイーンCへ有力馬が分散することもあってか、1勝のみ。ただし2着には8回きている。近2年は金沢の女傑・ハクサンアマゾネスが人気に応えて連覇を達成したが、今年は絶対的な主役不在の混戦模様。地元勢は5年ぶりのVとなるか。

本命

ラヴィアン

13戦11勝、2着2回の成績を積んで臨んだ今年1月のコウノトリ賞は、格上挑戦での出走だったが、そんな面をまったく感じさせない鋭い決め手を発揮。スマイルミーシャやサンオークレアといった強力な実績馬たちを突き放して初タイトルを獲得した。その後は交流牝馬重賞で3、5着とし休養。復帰戦の前走は自己条件で3着と案外な結果だったが、目標を今回に向けての仕上げだから見直しが利く。現に調教班の情報では、この中間の追い切りは叩いた効果を感じる動き、時計だったとのこと。内で折り合いを我慢しつつ脚をタメる戦法が合っていそうなだけに、コウノトリ賞同様の2番枠が当たったことも好材料とみる。

対抗

ヴィーリヤ

JRAでは遅いデビューで2戦しただけだったが、素質の片鱗は見せていたし、兵庫へ移籍してからは6戦6勝。2着馬との最小差が7馬身、それも4戦目以降はほとんど追わずじまい。そのうえですべてメンバー最速の上がり時計をマークと、圧倒的なパフォーマンスを披露している。競走除外明けのこの中間も、速い時計こそ出していないが至って順調で、まったく影響はない様子。相手強化、転入後初めての1700m戦と懸念材料はあるが、底を見せていない魅力の方が勝る。7連勝で一気に重賞制覇となるか注目。

単穴

キガサ

前走のネモフィラ賞(牝馬OP戦)は、昨年の関東オークス(JpnⅡ)2着馬ミスカッレーラなど重賞上位常連馬が出走。そんなメンバーのなか、勝ち馬から0秒1差の2着。直線で前が壁になり、外へ切り替えるロスがありながらでのものだから、スムーズに捌けておれば更に際どい勝負になっていたことだろう。今回初めてコンビを組む吉原寛人Jは、このレースの騎乗成績(2.3.0.5)。近2年はハクサンアマゾネスとのコンビで連覇している。コースを熟知した名手を背に、重賞初制覇を狙う。

連穴

プリムロゼ

グレースルビー

エレノーラ

プリムロゼは前走、自己条件のB1戦をV。1分28秒8は同じ週のA1A2戦の勝ち時計より1秒8も速かった。2着馬は次走を大楽勝していることからも、本物と見ていい。そもそも振り返れば、重賞で2着3回の実績馬。ここで悲願のタイトル獲得も。グレースルビーは昨年の3着馬。向正面ペースアップで一瞬置かれる形になりながらも直線で盛り返していた。またこれまでに重賞2勝しているが、笠松と名古屋に遠征してのもので、西日本での好走が目につく。エレノーラはデビューから5連勝、3戦目には水沢の留守杯日高賞で重賞制覇も果たしている。休養を挟んで今春復帰後は精彩を欠いていたが、4月の佐賀・ヴィーナスカップで4着と、復調の兆し。スムーズに運べれば。

提供 競馬ブック 西依 龍宏

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当ページの情報は、7月10日(木)17時現在のものです。
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