予想情報

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8月4日(月)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

勝ち馬・出走馬のグランダムジャパン古馬シーズン優勝は7頭いるようにポイント争いの要所とも言えるレース。全国交流の過去14回(地元限定2021年除く)、地元馬は1勝・3着5回と苦戦。遠征勢は大井4勝・川崎1勝・兵庫3勝・笠松2勝・道営2勝・高知1勝。近年は南関東勢(特に大井)の3着内率が高い。今年も各地から重賞好走馬が参戦も、抜けた存在は見当たらず例年以上に比較・展開予想が難しい。昨今の良馬場だと深いラチ沿い避けつつ内目を回った方がいい傾向が顕著だけに、複数いる先行馬の出方もとても重要。遠征7頭と地元リケアマロンの争いではあるが、難解さを強調。臨戦過程・距離適性・枠順で一長一短ある中で枠順や大まかな展開を考えての予想印に。

本命

ヒメツルイチモンジ

逃げたい先行タイプが複数いて、ハイペースをインで前を見ながら運んで差してくる馬を狙いたいというのがメンバーを見渡しての第一感。合致するのは本馬。牡馬との対戦を続けて、3歳時以来の牝馬重賞参戦で3走前2月の笠松・ブルーリボンマイルで重賞初制覇。強敵セブンカラーズらを撃破した点も価値あるもの。その後も牡馬相手の重賞で3着・5着。特に前走はイグナイターを筆頭に先着馬は兵庫短距離路線の上位馬ばかり。他馬とは戦ってきた相手が違うとも言えるし、力負けはあり得ない。デビュー以来、最長のレース間隔となる3ヵ月ぶりがどう出るかだけ。

対抗

ラヴィアン

デビューからオール連対で1月の園田1870m牝馬重賞・コウノトリ賞をイン2~3番手から4馬身差快勝。初距離で2着スマイルミーシャ、3着サンオークレアと強敵撃破なのだから、純粋な能力はメンバー中一番に思える。その後の牝馬重賞遠征では高知3着→名古屋5着と人気を下回り、3ヵ月休養後のここ2走も3着・4着と足踏みしている点、昨今の馬場傾向では厳しい大外枠を引いた点で、◎印を躊躇してしまったが、前走の兵庫サマークイーン賞4着は2着プリムロゼとはハナ+アタマ差。悲観する内容でもない。外を回りすぎずに運べれば能力・自在性からも勝利十分。

単穴

プリムロゼ

このレース最大の鍵はホライゾネットも着用している本馬がスンナリとハナを切れるかどうかだろう。2才時から2着4回と重賞を勝ててはいないが、注目は5走前の3月名古屋1500m・若草賞土古記念2着。2番手から抜け出すもセブンカラーズにゴール前で差されて1/2差の惜敗、4着アンティキティラ、5着ラヴィアンには大きく先着。前走・兵庫サマークイーン賞2着も兵庫無敗馬が強すぎただけで、ラヴィアン、グレースルビーには先着。勝てる力は十分に備えている。コンスタントに使われての真夏に遠征しての状態維持・速くなりそうな先行争いをクリアできるかに尽きる。

連穴

リケアマロン

ミルニュイ

アンティキティラ

力関係は微妙な地元リケアマロンだが、快勝した前走同様にロスの少ない好位置を取れていい絶好枠、6月辺りから見た目にも上向いた状態もキープ。重賞ハンターの手腕と地の利で好戦期待。ミルニュイは挑戦者だった昨年5着後は南関東で2勝、4月の佐賀ヴィーナスCもクビ差2着。今年は勝利を意識できる立場で参戦。3ヵ月ぶりでも昨年2勝とレース間隔は問題ないが、前走で鼻出血発症・復帰に向けた調教試験合格にも手間取った経緯。その点が少し割引を。昨年覇者アンティキティラも当然有力だが、一昨年2着・昨年1着は前走2着から1ヵ月ほどでの参戦、今年は兵庫サマークイーン賞を取消の後。他の先行勢の外にもなり押さえ評価に。

提供 競馬カナザワ 大井 明洋

注記

当ページの情報は、8月4日(月)17時現在のものです。
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