セブンカラーズ
デビューしてから、破竹の9連勝。その中には重賞のゴールドウィング賞、スプリングカップ、東海クイーンカップがあり、極めつけは8戦目の東海ダービーの優勝。プレッシャーの中を見事、逃げ切ってみせた。その勢いは止まることはなく、次走挑戦したのは牝馬限定とはいえ、古馬が混じるプリマヴェーラカップ(2024)。ここでも逃げるコンビーノを2番手からしっかり捕らえて、ゴールイン。9連勝を挙げ、もはやこの時点で東海エリアに敵はいなかった。その後にやや順調さを欠いた時期はあったが、ここにきて前哨戦のプリマヴェーラカップ(2025)を含めて連勝と、再び調子を上げてきた。デビューしてから14戦すべてが1番人気を集めてきた馬だ。ここも人気に応えて、脚光を浴びるか。