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2月19日(水)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

今年で第2回を迎えるブルーリボンマイル。昨年、新設されたばかりの重賞だが、グランダムジャパン古馬春シーズンに指定されており、このレースはその名前から想像できるかのごとく4歳以上の牝馬限定で距離は1600mで施行される。選定頭数は10頭で、他地区5頭以内、東海地区5頭以上(原則、笠松3頭以上、名古屋2頭以内)となっている。すでに行われたプリマヴェーラカップ競走の1着馬には優先出走権が与えられ、今回勝ち負け必至と期待されるセブンカラーズが名乗りを上げている。他には兵庫の実績馬スマイルミーシャ、重賞に狙いを定めているアンティキティラなど、注目馬がズラりとそろっている。

本命

セブンカラーズ

デビューしてから、破竹の9連勝。その中には重賞のゴールドウィング賞、スプリングカップ、東海クイーンカップがあり、極めつけは8戦目の東海ダービーの優勝。プレッシャーの中を見事、逃げ切ってみせた。その勢いは止まることはなく、次走挑戦したのは牝馬限定とはいえ、古馬が混じるプリマヴェーラカップ(2024)。ここでも逃げるコンビーノを2番手からしっかり捕らえて、ゴールイン。9連勝を挙げ、もはやこの時点で東海エリアに敵はいなかった。その後にやや順調さを欠いた時期はあったが、ここにきて前哨戦のプリマヴェーラカップ(2025)を含めて連勝と、再び調子を上げてきた。デビューしてから14戦すべてが1番人気を集めてきた馬だ。ここも人気に応えて、脚光を浴びるか。

対抗

スマイルミーシャ

前走のコウノトリ賞は昇り馬ラヴィアンに屈して惜しくも連覇とはならなかったが、しっかり連は確保。力のあるところを見せてくれたし、コンマ7秒差なら悲観する必要はないだろう。この馬自身も園田オータムトロフィーや園田金盃を勝っており、実績面で一日の長がある。休み明けを3走してローテーション的にも脂が乗るころだし、今回の相手関係なら勝ち負けになる可能性はかなりだろう。強気に頭で狙う手もありか。

単穴

アンティキティラ

前走を除けば8走連続、重賞に挑戦。その中には読売レディス杯優勝があり、他ではJpnⅡのレディスプレリュードやJpnⅠのJBCレディスクラシックにも駒を進めている。前走・ベラトリックス特別は6着でもうひとつ伸びを欠いたが、ここに向けての叩き台の意味合いが強いレース。大型馬の2走目だけに何かと上積みを見込めそうだし、遠征慣れした馬で初馬場に泣くタイプでもないだろう。ガラり一変があっても驚けない。

連穴

グラインドアウト

ヒメツルイチモンジ

コモリリーガル

グラインドアウトは、昨年は花吹雪賞とル・プランタン賞のふたつの重賞を優勝。JpnⅡの関東オークスでも3着に絡む活躍を見せた。レースがあいて仕上がりがカギになりそうだが、明けて4歳と若さは魅力。この厩舎なら抜かりない調整はできているはずだし、鞍上には笠松のエース渡邊竜也騎手を迎えている。軽い扱いは厳禁だ。ヒメツルイチモンジはこれまで重賞勝ちはないが、名古屋の秋の鞍(2023)ではコンマ3秒差の3着に健闘。笠松のくろゆり賞(2024)でも4着に善戦しており、力量的にそん色ない1頭とみるべきだろう。馬場も2走目になるし、連下には用意しておいた方がよさそう。コモリリーガルは門別競馬場でデビューして、2歳時には園田プリンセスカップと、盛岡で行われたプリンセスカップを優勝。その後は岩手に移籍して、そこではひまわり賞を勝っている。現在、所属している高知ではもうひとつ結果は出ていないが、明けて4歳。まだこれからの活躍を期待される素材であることは間違いない事実。笠松の馬場を知り尽くしている塚本征吾騎手が鞍上だけに、怖さはある。

提供 競馬東海 郷 秀文

注記

当ページの情報は、2月19日(水)17時現在のものです。
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