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2月22日(土)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

グランダム・ジャパンシリーズの対象競走として、昨年新設された4才以上牝馬による地方交流重賞。その記念すべき第1回ではミニョンが重賞初制覇を飾り、1~5着まで地元勢が上位独占。高知所属馬のレベル向上や、他場にはない特殊馬場が関係しての結果と思われ、そういった面でも今年は高知勢の方に票が集まる可能性が高いかもしれない。不良馬場の割にペースが落ち着き、前有利に推移した昨年から展開面がどう変わってくるかもポイントだろう。

本命

ミニョン

レジーナディンヴェルノ賞の初代女王。昨年はその勢いで初遠征となった佐賀ヴィーナスCへ駒を進め、ここでは一番人気の支持。ただレースは1コーナーで他馬と馬体が接触する不利があり、不完全燃焼の5着。その後は馬体、メンタルの回復に務め、半年弱休養。復帰後は馬体がパンプアップされ、非力感が解消。前走のベラトリックス特別で復活Vを果たした。その後はここ一本に絞り、順調に調教メニューも消化されている。1900メートルの舞台変わりもプラスになりそうで、連覇への視界は良好と言っていいだろう。

対抗

リケアマロン

金沢と水沢で重賞を計3勝。当地へは昨年末に移籍し、初戦は古馬A2組で初めて年長馬と対戦。初馬場や籍の関係で厳しい戦いも予想されたが、最内枠から果敢に先手を奪い、勝ち馬と0.6秒差なら及第点の内容だったのではないか。転入2戦目はベラトリックス特別で再び牝馬同士のマッチアップ。ここも終始内の深いコースを通らざるを得ない悪展開な立ち回りになったが、直線ではあわやのシーンも演出。本番が楽しみになったのは間違いなく、小柄な馬格が嫌われるファクターになるなら妙味度もアップする。

単穴

ラヴィアン

3歳5月デビューからここまで<12-2-0-0>という連対率100%の戦績。前走コウノトリ賞が重賞初挑戦だったが、1870メートルの初距離で折り合いが懸念される中、好位のインで我慢。4コーナーで先頭に立つと後は独壇場。スマイルミーシャ以下を完封して兵庫の新女王の座についた。4月のJRA交流・兵庫女王盃を前に、高知への初遠征を決行。実戦でしっかり課題をクリアしながら着実に成育。同馬の素質を持ってすれば、この初舞台も難なく突破が叶うかもしれない。

連穴

サンオークレア

アプサラー

シンメルーブス

ルピナステソーロ

サンオークレアは昨年の門別で牝馬重賞を2勝。移籍初戦のコウノトリ賞でも一番人気に推されていた。勝ち馬ラヴィアンには離された3着だったが、通ったコースを踏まえれば着差ほどの差はないハズ。アプサラーはベラトリックス特別の2着馬。上がり最速で末脚が際立っていたし、あの内容はフロック視できない。南関東からの刺客シンメルーブスは関東オークス4着の実績が光る。初の右回りへの対応がポイントになりそう。昨年の高知競馬最優秀牝馬の座に輝いたルピナステソーロも出走してくれば有力格の一頭。ただ高知の1900メートルに関しては適性外の可能性があり、抑えまで。

提供 福ちゃん出版社 編集部

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当ページの情報は、2月22日(土)17時現在のものです。
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