予想情報

COMING SOON

{{ race.name }}の予想情報は、
3月12日(水)18時頃に公開予定です。

注記

当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

かつては3歳牝馬の重賞競走として施行されていた若草賞だが、2023年に新名古屋競馬場へ場所を移したことで「若草賞土古記念」と改称。そして、2024年から出走条件が4歳以上の牝馬限定となり、GRANDAME-JAPANの古馬(春)シーズン指定競走へ変更となった。昨年はデビュー後、負け知らずのセブンカラーズに注目が集まったが、最後の直線で伸びを欠き、大井・グレースルビーが勝利。笠松・ブルーリボンマイルから中8日での重賞連破は記憶に新しい。

本命

セブンカラーズ

2歳7月に名古屋でデビュー。初戦から圧巻の走りを見せると東海ダービーまで8連勝。東海3歳№1の座に就いた。その後、故障が判明して3歳後半は休養に入るが、明けて4歳初戦の笠松・プリマヴェーラCを勝ち上がって復活をアピール。だがしかし、昨年の若草賞土古記念で初めての敗戦(4着)で連勝がストップ。それでも気落ちすることなく、初めての遠征競馬になった金沢・お松の方賞を制するなど、古馬になっても重賞戦線で好勝負を続けている。ここは2年連続の参戦で、昨年のリベンジに燃える。

対抗

ラヴィアン

3歳5月とデビューは遅れたが、初戦から圧倒的なパフォーマンスを発揮するとアッという間に8連勝。さすがにレベルが高かったC1特別で連勝は途切れたが、その後も大崩れなくまとめてきた。そして2走前に重賞・コウノトリ賞を勝ち上がると、前走では初めての遠征競馬となった高知・レジーナディンヴェルノ賞で3着。全国区の実力があることを証明できたし、初めての輸送も経験できた。名古屋も初馬場になるが、その経験が生かせる場と言っていいだろう。展開不問の自在脚も魅力的で重賞2勝目も視野に入る。

単穴

ローリエフレイバー

大井の新馬戦は3着だったが、2走目から4連勝で2歳牝馬の大一番、大井・東京2歳優駿牝馬を制した。明けて3歳となった復帰初戦の雲取賞は中央勢が相手とあって大敗を喫したが、東京プリンセス賞で2着となり、実力を再認識できた。その後は相手関係もあってなかなか結果が出なかったが、2走前にロジータ記念を勝ち上がって、世代屈指の素質馬であることを証明。今回は昨年12月以来のレースとなり、初馬場にもなる。乗り越えるべき課題はあるが、ここに入っても好勝負可能な力は有する。

連穴

アンティキティラ

プリムロゼ

ポンヌフ

アンティキティラは全国各地の重賞を渡り歩いてきた実力派。さすがに明けて6歳となって全盛期の力は望めぬが、ここに入っても大きな差は感じぬ。展開ひとつで割って入っても驚けないぞ。プリムロゼは重賞勝ちがなく、ここに入ると実績で見劣る。ただ、残した戦績から相手なりに走ることができそうだし、名古屋コースは2走目になる。恵まれれば馬券になっても。ポンヌフは中央未勝利を勝ち上がることができずに名古屋へ。転入初戦も2着となり、典型的な勝ち薄…かと思ったが、ブリンカーを着用した前走が圧巻の内容。無欲の挑戦でひとつでも上の着順を目指す。

提供 競馬エース 岡村 秀和

注記

当ページの情報は、3月12日(水)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。