データ分析

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

GDJ3歳シーズン西日本初戦

グランダム・ジャパン(GDJ)3歳シーズンは、2024年にレース変更があり、当レースが西日本(東海以西)での初戦となった。GDJとして行われた10年以降では佐賀6勝、兵庫5勝、笠松と高知が各2勝だが、22年は川崎のケウが東日本の馬として初勝利を挙げている。ここでは16~25年の過去10回から傾向を見ていく。

4年連続で他地区が勝利

地方全国交流となったのが2010年で、それ以降の佐賀初勝利は15年ユズチャンだが、18~21年に4連勝。過去10回では佐賀と他地区が5勝ずつ。22年以降は他地区が4連勝中で、過去10回の3着内馬も佐賀13頭に対し17頭の他地区が優勢だが、どちらかが3着以内を独占したことはない。25年は兵庫→高知→佐賀での決着となった。他地区の勝利は21年まで西日本のみだったが、22年はケウ(川崎)が勝利した。[表1]

[表1] 所属別成績(過去10回)

1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
佐賀 5 4 4 60 6.8% 12.3% 17.8%
兵庫 3 3 4 11 14.3% 28.6% 47.6%
高知 1 3 0 1 20.0% 80.0% 80.0%
南関東 1 1 0 1 33.3% 66.7% 66.7%
上記以外 0 0 1 6 0.0% 0.0% 14.3%

※ 20年は兵庫、佐賀が2着同着

昨年以外は1~3番人気が勝利

3番人気以内が9勝。なかでも1番人気が6勝、3着内率90.0%と信頼度は高く、2・3番人気も3着内率で各60.0、70.0%と安定している。2020~24年は1番人気が勝ち、2・3着馬も10頭中8頭が2・3番人気だったが、25年は4→1→7番人気の順で決着。4番人気以下が勝利したのは10年以降で初だった。[表2]

[表2] 単勝人気別成績(過去10回)

1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1番人気 6 2 1 1 60.0% 80.0% 90.0%
2番人気 1 5 0 4 10.0% 60.0% 60.0%
3番人気 2 1 4 3 20.0% 30.0% 70.0%
4番人気 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
5番人気 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
6番人気以下 0 3 3 53 0.0% 5.1% 10.2%

※ 20年は6、2番人気が2着同着

花吹雪賞と兵庫QS出走馬に注目

3歳になっての佐賀での牝馬重賞、花吹雪賞(高知交流)と、このル・プランタン賞(地方全国交流)は交流範囲の違いはあるが、同じ1800m戦。集計対象外の2010~14年を含めた佐賀6勝、高知2勝のすべてが花吹雪賞の出走馬によるもの。花吹雪賞1着馬は過去10回で【5-1-1-2】の好成績を収めている。[表3-1]

2025年は、1月の兵庫クイーンセレクション(2021年以降は姫路1400m)から初めて1着馬(ドライブアウェイ)が出走し2着。1・2着馬の合計では【2-2-0-2】と好成績を残している。3着以下では16年モズキンボシ(兵庫)が10着から3着に巻き返したが、間に名古屋・梅桜賞(当時は重賞)を勝利していた。[表3-2]

[表3-1] 花吹雪賞着順別成績(過去10回)

1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1着 5 1 1 2 55.6% 66.7% 77.8%
2着 0 1 1 4 0.0% 16.7% 33.3%
3着以下 1 2 0 22 4.0% 12.0% 12.0%

[表3-2] 兵庫クイーンセレクション着順別成績(過去10回)

1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
1・2着馬 2 2 0 2 33.3% 66.7% 66.7%
3着以下 0 0 1 6 0.0% 0.0% 14.3%

他地区馬は重賞実績が重要

重賞初挑戦での勝利は2022年ケウ(川崎)、25年オモチチャン(兵庫)の2例あるが[表4]を見ても他地区馬は重賞で連対実績があったほうが信頼度が上がる。過去10回で東日本からの出走は4頭だけだが、うち3頭が3着以内に入っているというデータもある。

[表4] 他地区馬の重賞実績別成績(過去10回)

1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 3着内率
重賞で連対あり 3 3 2 4 25.0% 50.0% 66.7%
重賞で連対なし 2 4 2 16 8.3% 25.0% 33.3%

勝つのはこういう馬

今年の花吹雪賞勝ち馬サキドリトッケンは佐賀の2歳4重賞完全制覇を含む重賞5連勝で、ここに出走してくれば不動の中心となるだろう。しかしJRA阪神・チューリップ賞GIIへ遠征していれば、その影響は考慮したいところ。佐賀勢の2番手は混戦模様で、全体でみると近年どおり他地区優勢の傾向となりそう。

(文・上妻 輝行)

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。