予想情報

レースの見どころ

これまで門別で18回行われたが、優勝馬が最も多い年齢は5歳の6回、次に4歳、6歳が各5回、3歳が2回、7歳以上は0回。今年は5歳の挑戦がなく、狙うなら4歳、または6歳か。過去10年の勝ち馬は9頭が重賞で連対歴があった。例外は2023年レスペディーザ。同馬は重賞初挑戦でこのレースを勝利したが、直前のA1以下特別で牡馬相手に勝利している。ただ、今年はそれに該当する馬がいないので、重賞で連対歴のある馬に注目したい。3歳は2010年以降で3頭が3着以内に入っていて、いずれも重賞で優勝歴があった。今年はバレンタインケーキ、ニジコの2頭が重賞を勝っており、この2頭は軽視禁物。あと、7歳のラブラブパイロは一昨年優勝、昨年2着とこのレースは好相性。これまで挑戦してきた7歳とは違うだけにノーマークにはできない。

本命

ゼロアワー

2歳時にフルールカップ、フローラルカップ、ブロッサムカップ、3歳時にフロイラインカップ、グランシャリオクイーンズと、ここまで門別の牝馬重賞で5勝をマーク。中でも昨年のノースクイーンカップ優勝馬サンオークレアを破ったグランシャリオクイーンズの勝利は大きく、同馬の地力の高さを改めて示すものだった。前走のヒダカソウカップは勝ち馬より4キロ重い斤量を背負って頭差2着。1番人気で敗れはしたが、内容的には勝ちに等しかった。今回はその勝ち馬とは斤量差が詰まったし、再度56キロなら不安はない。4歳トップ牝馬の力を信頼して本命に推す。

対抗

バレンタインケーキ

ここまで9戦して4勝(重賞2勝)、2着3回、3着1回。馬券圏内から外れたのは、昨年のブリーダーズゴールドジュニアカップ4着の一度だけ。牝馬限定に限れば、連対率10割の成績だ。斤量面で有利だったとはいえ、今年のヒダカソウカップでゼロアワー、イージーオンミーらを破っての重賞勝ちは今後の励みになるはず。今回は初めての1800mになるが、1700mで3勝していることを考えれば、100m延長は問題ないだろう。年長馬より2キロ軽い54キロなら、ここも首位争いに持ち込む。

単穴

イージーオンミー

牝馬重賞路線を目標に今年JRAから移籍してきた。転入緒戦のコスモバルク記念では絶対王者ベルピットに大きく離されたものの、昨年の三冠馬ソルジャーフィルドに先着して2着を確保。大健闘といえる走りだった。前走のヒダカソウカップは初の内回りで初のマイル戦。この馬には条件が合わず3着が精一杯だったが、あれがこの馬の実力ではない。今回は実績がある1800mだし、コスモバルク記念の走破タイムからも重賞初制覇のチャンスは十分。

連穴

ニジコ

ラブラブパイロ

ニジコは昨年のフルールカップから前走のフロイラインカップまで6戦連続で重賞に挑戦して④①④④④③着。勝利はフローラルカップのみだが、それ以外でもすべて4着以内に入っているのだから、この安定感は評価していい。前走はバレンタインケーキとタイム差なしの競馬。牝馬同士なら年長馬相手でも互角に走れる力はあるし、54キロなら軽視は禁物。ラブラブパイロは3年連続3度目の挑戦だが、一昨年の優勝馬で昨年は2着。7歳馬は第9回以降、過去16年、3着以上に来たことがないが、ノースクイーンカップ好相性の同馬なら出番があっていい。

提供 競馬ブック 對馬大樹

注記

当ページの情報は、7月15日(水)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。