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3月13日(水)18時頃に公開予定です。
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川崎・浦和・船橋の南関東３場持ち回りで開催される地方全国交流の新重賞。第１回の今年は川崎競馬場の1400ｍで行われる。３歳短距離路線の整備に伴い、４月に園田競馬場で行われるダートグレードの兵庫チャンピオンシップへのステップレースの位置づけ。１着馬に優先出走権が与えられる。重賞勝ち馬４頭を含む好メンバーがそろい混戦ムード。前走ダートグレード挑戦の上位人気勢がもまれた経験をどうこのレースに生かすのかに注目したい。
地元門別での開催がないため４戦連続の遠征となるが、栄冠賞３着、ブリーダーズゴールドジュニアカップ２着、平和賞勝ちで世代上位の実績。ダートグレードの兵庫ジュニアグランプリとブルーバードカップは強力ＪＲＡ勢に敵わずともに８着の成績だが、南関東レベルなら見直しが必要。門別の坂路でしっかり調整し状態面の不安はなし。遠征慣れしているし、相性抜群の笹川騎手にチェンジならチャンスある。
前走雲取賞は離された７着だが、先団に押し上げる速力はさすがのモノがあった。初コースになるが、同じ小回りの浦和ニューイヤーカップ勝ちの実力馬で距離短縮は好材料、このメンバーなら離されず好位追走が可能だろう。1000ｍの新馬戦、その後もスプリント路線で鍛えられたスピードがここで生きてくる。使われながら状態面での上積みも見込めるし、脚いろ優勢の追い切りからも期待は大きい。
重賞では過去５、２、２、３着とワンパンチ足りない状況だが、デビュー３連勝の素質馬。結果差し返される格好になった鎌倉記念でも地方ナンバーワンの呼び声高いサントノーレ相手に一旦先頭。成長スピードは他馬に劣るかもしれないが、コース形態からもスムーズに立ち回れればチャンス。直前の動きも申し分なく、課題であるゲートを出ることができればおのずと結果はついてくる。
アムクラージュはルーキーズサマーカップでタイトルゲットもその後尻つぼみぎみで勢いにかげりが。それでも有力馬集結の鎌倉記念で０秒７差４着、1400ｍはここまで負けなしの３勝と条件は好転。アジアミッションの前走は放牧明けに加えスタートで躓く不利がありながら２着、デビューから1400ｍで好成績をあげている点も含め上昇度で言えば魅力十分。良血スノーシューは転入２連勝で素質を証明。新馬勝ち後に川崎・鎌倉記念に挑戦の期待馬、久々＋長距離輸送だった当時とは雲泥の差。クルマトラサンは新馬勝ち後に1200ｍゴールドジュニア勝ち。スピードを生かせる1400ｍへの短縮は歓迎のクチ。
当ページの情報は、3月13日(水)17時現在のものです。
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