レース紹介

3歳春に実施されるネクストスター4競走の1着馬には、2024年から3歳短距離路線の頂点となった兵庫チャンピオンシップJpnII(園田1400m)への優先出走権が与えられる。当レースは、中日本ブロックの金沢、笠松、名古屋の3場持ち回りで行われ、今年は名古屋1500mが舞台。出走できるのは地方でデビューした中日本ブロック所属馬となっている。同じ3場交流だった23年12月の笠松・ライデンリーダー記念は、ミトノユニヴァース(愛知)が制している。

(栗田 勇人)

シリーズ 3歳スプリントシリーズ
実施日 {{ race.date_race_ja }}
競馬場 {{ race.course }}競馬場
競馬場 ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m
出走資格 サラブレッド系
{{ race.text_qts }}
1着賞金 {{ race.prize_1st }}万円

コース紹介

2022年4月オープンの新・名古屋競馬場は、既存施設の弥富トレーニングセンターをベースにしたもの。旧・名古屋競馬場と同じ形状だったが、1周の距離が1100mから1180mに延長された。その影響で1400mの設定がなく、1500mが基本の距離になっている。最後の直線の長さはおよそ240m。また旧競馬場とは違い、3コーナーはカーブが緩く、4コーナーはそれよりも急なスパイラルカーブになっている。そのため、以前よりも差し馬が台頭するケースが多くなりそうだ。

(浅野靖典)