予想情報

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{{ race.name }}の予想情報は、
3月27日(水)18時頃に公開予定です。

注記

当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

全日本的なダート競走の体系整備についての一環で、全国の地方競馬を3地区(東日本・西日本・中日本)に分け、それぞれの地区の3歳チャンピオンを決める一戦のひとつ。1着賞金1200万円は当地区においてはかなりの高額で、それだけにレベルが高くなるのは必然だろう。名古屋・笠松・金沢所属の3歳馬が本格的に争うことになるが、これまであまり交流がないので、格差がどの程度あるのかはフタをあけてみないと分からないというのが本音である。

本命

スティールアクター

道営在籍時に認定新馬を勝ち上がり、その後は相手強化にやや苦しみ2勝目を挙げることはかなわなかった。しかし名古屋に移籍後は6戦5勝3着1回という抜群の成績を収めている。その3着も重賞初挑戦となった新春ペガサスカップであり、早めに押し出される厳しい展開であった。負けて強しだったわけで、重賞連勝でそれをしっかりと証明。掛かり気味なる点が唯一の不安材料でも、1500mなら軽減される。

対抗

フークピグマリオン

道営在籍時は(1012)で、初勝利を挙げたのは4戦目。その後に名古屋に移籍、3走目こそ掛かりがひと息で4着に終わったものの、堅実に末脚を繰り出すタイプで、気性には少し難しさを感じさせた。それでもゴールドウィング賞ではミトノユニヴァースを接戦の末に競り落とし、重賞初挑戦で見事に優勝。以降は体重増に見合った成長が見受けられるし、この中間はここを目標に入念な乗り込みが目を引く。

単穴

ニジイロハーピー

道営では認定戦で4着、5着、2着と勝てずじまいだったが、移籍初戦の認定戦を見事に勝利。極端にインが有利という特異な馬場状態を克服したあたりは素質を感じさせた。ネクストスター名古屋では8着に凡走も、ゴールドウィング賞では3着と再び存在感を示し、ライデンリーダー記念も2着に好走。前走・兵庫クイーンセレクションは着差以上に完勝といえるもので、相手関係を考慮しても立派なものと思える。

連穴

ミトノウォリアー

ダヴァンティ

ワラシベチョウジャ

ミトノウォリアーの通算6勝はスティールアクターと並んで最多タイで、唯一馬券から外れたのはグレードレースの兵庫ジュニアグランプリ5着のみ。実績では他の有力馬と遜色ないものの、格下相手に少し苦戦した前2走を見ると、進境度という点ではひと息に思える。4戦4勝の金沢馬ダヴァンティは当然注目すべきだが、ネクストスター金沢で3着に入ったスペリオルパンサーを物差しにすると、金沢の現3歳世代のレベルに疑問符がつくわけで、初の遠征などを考慮すると無敗でも評価を下げるのが妥当と判断。ワラシベチョウジャは久しぶりにスターが誕生かに思えたが、2走前の敗戦はひと息後だった点を加味しても減点材料で、スティールアクターに完敗した前走を見ると、一気の形勢挽回は難しいとみる。

注記

当ページの情報は、3月27日(水)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。