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3月18日(火)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

ダート競馬の競走体系整備に伴い、3歳のダート短距離路線は兵庫チャンピオンシップを頂点としてネクストスター競走が各地で行わることになった。ネクストスター東日本は浦和、川崎、船橋の3競馬場の持ち回りとして行われ、昨年は川崎競馬1400mで行われてギガース(船橋)が優勝した。今年は浦和競馬場1400mで行われる。他のネクストスター(北日本、中日本、西日本)競走は各ブロック内での交流戦となるが、ネクストスター東日本は地方全国交流戦として行われる。しかし、今年は他地区からの参戦はなく、全馬南関東所属馬となる。昨年の優勝馬ギガースは兵庫チャンピオンシップでは5着だったが、地元の若潮スプリントを制し、優駿スプリントが2着、楠賞3着、古馬相手の船橋記念で3着と結果を残している。今後の短距離界を牽引する存在が生まれる可能性があり、注目の一戦だ。

本命

ガバナビリティー

7月の新馬戦(船橋1000m)を圧勝し、距離が一気に1600mに延びた2戦目はアッカーマンに敗れたはしたものの2着を確保。3戦目で挑んだ平和賞は2番手から直線抜け出したが、ゴール前ウィルオレオールに差されて2着に惜敗。次走チバテレ盃(船橋1700m)は距離延長を克服して完勝。前走のニューイヤーカップは前半競る形になり、勝ったホーリーグレイルにあっさり交わされはしたが、最後まで渋太く粘って2着を確保。デビューから5戦して2勝、2着3回、重賞では2戦して2着2回。あの新馬戦の内容から短距離適性は高く、前走で浦和コースを経験しているのはプラス材料。重賞初制覇は目の前だ。

対抗

アッカーマン

2歳5月の新馬戦(船橋1000m)を快勝し、そこから3連勝。3連勝目の時にはガバナビリティーを破っている。その後は4戦して1勝のみで、ガバナビリティーとの対戦成績は3戦して全敗となるのだが、今回の距離短縮はプラス材料。母フレンチカクタスはフィリーズレビュー(阪神芝1400m)の優勝馬で、スピードを生かす競馬が合っている。コース経験があるのは強味だし、同型馬が多数いるだけに楽な競馬にはならないが、内枠の逃げ馬の外あたりにつけられれば力は出せる。

単穴

プリムスパールス

7月の新馬戦(船橋1000m)戦では、スタートを決めて先手を奪うと、直線は持ったままで後続を引き離し、ゴール前だけ追って2着馬に2秒2の差をつけての圧勝。次走は大井に遠征してゴールドジュニアに挑戦したが、新馬戦とは一変して12頭立ての12着に惨敗。距離延長、初めてのナイター競馬に初めての右回り、初めての輸送競馬というのが多分に影響したはず。その後は2連勝でジェムストーン賞を制しており、経験を積んでレース慣れしてきた印象。今回は休み明けで初コースという点が課題になるが、乗り込み量は豊富で仕上げに不安はない。初コースに関しては何とも言えないが、大井に遠征してジェムストーン賞を勝ったのだから、もう輸送競馬に不安はない。血統的に距離は1400mまではこなせるので、相手は強化されるがここで勝ち負けできる器だ。

連穴

ライトスリー

ハセノブライアン

アサガオ

エレファントラン

ライトスリーはデビューから3連勝でルーキーズサマーカップを制し、2着以下に7馬身の差をつけた。骨折明けの前走は3着に敗れたが、叩いてピリッとしてくるはず。血統的な魅力もあり、一変する可能性は十分ある。ハセノブライアンは、同厩舎で活躍しているハセノエクスプレスの全弟で、短距離戦に限れば崩れがない。アサガオは、ホッカイドウ競馬では1000m戦で1勝した程度だったが、浦和転入後は800m戦で3連勝。半姉スマイルミュは留守杯日高賞優勝があり、桜花賞では4着。距離延長は課題になるが、1400mは守備範囲と見た。エレファントランはホッカイドウ競馬から転入当初は3戦2勝2着1回。ここ2戦1600mに距離が延びてから結果は出ないが、この距離短縮で変わる可能性は高い。

提供 勝馬 山形 宗久

注記

当ページの情報は、3月18日(火)17時現在のものです。
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