予想情報

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3月31日(月)18時頃に公開予定です。

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当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

レースの見どころ

ネクストスター中日本は、笠松、名古屋、金沢の持ち回りで行われる3歳スプリントシリーズで今年が第2回。勝ち馬には5月1日に園田競馬場で行われる、JpnⅡ・兵庫チャンピオンシップの優先出走権が与えられる。昨秋に各地で行われたこのシリーズを勝った馬の参戦はエレインアスティの1頭のみだが、近況好調な素質馬が笠松1400mの舞台に集まり、スピード豊かなスリリングな戦いが期待できそうだ。地元笠松代表はミランミラン。前走でジュニアグローリーではサッと2番手につける出脚を見て好展開に持ち込むと、直線であっさり後続を突き放して快勝。状態がアップして本格化した感があり、余勢を駆っての連勝も十分だ。対する名古屋勢もケイズレーブ、ノリノリブリランテ、エレインアスティ、エバーシンスと強力な布陣。中でもケイズレーヴはここ2走、ゴールドジュニア、ジュニアグローリーといった重賞でページェントの2着。その勝ち馬不在のここで重賞初勝利を目論んでいる。金沢から参戦のモカチャンはいかにも笠松1400m向きのスピードが魅力だし、ここへきて連勝中の地元・マルヨハルキにも警戒が必要だ。

本命

ケイズレーヴ

昨年5月に名古屋でデビュー後は8戦3勝、2着3回、3着2回とまだ馬券を外したことがない堅実派。逃げてよし、好位からの競馬もよし、そして前走の重賞・ゴールドジュニアでは出遅れて後方になっても早めのマクりで2着と、どんな競馬でも出来るのが強味だ。ここ2走はいずれもページェントの2着に敗れているが、今回は目の上のたんこぶとも言えるライバルが不在。まだ、勝ち鞍こそないものの、重賞で連続2着と笠松コースに不安がないのも心強いデータ。前走から約2カ月ぶりになるが、小柄で仕上がりの早そうな馬体だけに初戦から楽しみ。

対抗

ミランミラン

門別でデビューして2勝をマーク。笠松への転入直前には川崎・鎌倉記念に出走して2着に健闘するなど、高い潜在能力を示してきた。笠松転入後も初戦から準重賞のジュニアキングを制覇。続く重賞・ゴールドジュニアはひと息入っていたこともあって4着に甘んじたが、「体調は明らかに上向き」との声が陣営から聞こえてきた前走のジュニアグローリーでは後続に4馬身差をつける快勝劇で自身初の重賞をゲット。前走の勝ちっぷりからも距離が引き続き1400mなのはプラス。前走より名古屋勢の層がやや厚くなってきたが、ポンと好位に付けられれば大崩れなくまとめる可能性は高い。

単穴

ノリノリブリランテ

門別でデビュー勝ちを収め、その後オープンを勝ったほどの素質の持ち主。昨年11月に名古屋へ移籍後は6戦して2着2回とまだ勝ち鞍こそないが、掲示板を外したのは1回だけと大崩れも少ない。ここ3走はいずれも重賞で勝ち馬から1秒以内の競馬ができている。前走はここに出走のミランミランに0秒9差をつけられての2着だが、逃げて目標にされたのが結果的にこたえた。これまでにない出脚が見られたことはむしろ今後とって大きな収穫。ここへ向けて調整も順調のようだし、前走と同じコース、同じ距離で走れるのはプラス。ポンと好位の外で流れに乗れるようなら前進があっていい。

連穴

エレインアスティ

モカチャン

マルヨハルキ

エレインアスティはデビュー戦では出遅れながらも豪快に巻き返して素質の高さをアピール。1500mに距離が延びてから、2勝目までに3走を要したが、その2勝目がネクストスター名古屋。世代上位のスピードと能力があり、約4カ月ぶりでも要注意。金沢のモカチャンは6月にデビューして連勝を飾ったが、その後は連続4着。いいスピードは持っていても、やや一本調子で失速といって競馬が続いていたが、シーズン初戦となった前走は直線でもう一段ギアを上げての逃げ切り。笠松向きのスピードがあり、ここでも好勝負可能だ。マルヨハルキは昨年10月とデビューが少し遅くなったが、これまですでに4勝。重賞では1走して6着があるだけだが、デビュー以来、掲示板を外したのはこの1回だけ。ここへきての連勝内容が良く、重賞のここでも無視できぬ勢いがある。

提供 競馬エース 竹中 嘉康

注記

当ページの情報は、3月31日(月)17時現在のものです。
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