地方競馬情報サイト

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2019/11/06

【教養センター便り】101期 第2回技能審査(障害)

僕たち101期生は、9月20日に2回目となる障害の技能審査を受けました。
今回は、1回目の技能審査より難易度が上がり、最大100㎝の障害物がある経路障害を飛越し、障害物に対しての誘導、飛越時の姿勢などが総合的に審査されます。

・木間塚 龍馬(きまつか りょうま)
 騎乗馬 タネマフタ号

訓練の時は、なかなか馬をコントロールすることができませんでしたが、技能審査では馬をコントロールすることができ、馬も障害を気持ちよく跳んでいたので良かったです。馬のおかげでいい結果を出すことが出来ました。これからも日々の訓練を大切にして乗っていきたいです。
 

・岡 遼太郎(おか りょうたろう)
 騎乗馬 ライヨール号

今回の技能審査では、最初の障害の誘導が悪く、全て悪い方に繋がってしまいましたが、訓練で指摘されたことはできて良かったです。これからも、自分の課題に向き合いながら、技術を向上させていきたいです。
 

・菅原 涼太(すがわら りょうた)
 騎乗馬 ホウオウプライド号

今回の技能審査では努力は裏切らないと感じました。初めは馬をコントロールすることが難しかったものの、馬に寄り添い、馬を信じて騎乗し続けたことで、本番ではミスなくコースを回ってくれました。自分で色々なことにチャレンジしながら訓練をしたことにより新しい発見がたくさんありました。今後もこの気持ちを大切にして訓練に励みたいと思います。
 

・神尾 香澄(かみお かすみ)
 騎乗馬 ブロンドペタル号

今回の技能審査は、自信をもって向かうことが出来ました。技術面ではまだまだ不足していますが、馬を信じて飛ぶとどれだけ嬉しいかを実感しました。これからは、指導されたことを今までよりも実践できるように、強い気持ちと落ち着きを持って騎乗していきたいです。
 

・塚本 征伍(つかもと せいご)
 騎乗馬 カツラプリンス号

今回の技能審査は練習で障害の間の歩数と駈歩の手前を意識すること、最初の障害を丁寧に入ること意識して騎乗しました。本番は順番が後ろの方で、馬の集中が切れてしまい経路の前半は歩数がうまくいきませんでした。これからも日々の訓練を大切にして乗っていきたいです。
 

・大山 龍太郎(おおやま りゅうたろう)
 騎乗馬 ジャミール号

今回の技能審査では障害に対して真っ直ぐに入れず、馬にも遊ばれてしまい、自分が意識していたことが出来なかったです。これから日々の訓練を大切にして頑張ります。
 

・長尾 翼玖(ながお たすく)
 騎乗馬 ハナリュウセイ号

今回の技能審査の訓練では、騎乗した馬との息が合わないこともあり、不安だらけでしたが、馬を信じ訓練を重ねるごとに克服することができました。この経験がなければ自分は成長出来なかったと思うので、馬と教官の先生には感謝しかないです。この気持ちを忘れず、次のステップに上がれるように1鞍1鞍を大切にして頑張ります。
 

・佐々木 世麗(ささき せれい)
 騎乗馬 ブロンドペタル号

今回の技能審査では、訓練通りにはいかず、納得のいく演技が出来ませんでした。ですが、自分が気をつけようと思ったことは意識して冷静に臨めたので良かったと思います。次は、もう競走に入るので、意識するだけでなく、実行出来るようにしたいと思います。
 

101期8名全員で技能審査に合格できて良かったです。
これからは、ヘルメットの帽色も赤から青に変わり本格的に競走訓練に入るのでより一層気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

今回の担当は101期塚本でした。
 

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