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2020/07/03

【教養センター便り】103期 第1回技能審査(馬場)

6月4日(木)、103期生にとって初めての技能審査である、第1回技能審査(馬場)が行われました。
皆、初めての技能審査だったので、とても緊張していました。
技能審査の馬は3週間前からペアを組んで騎乗し、試行錯誤を繰り返して成果をしっかり発揮出来るように頑張りました。
 
 

準備運動の様子
 

それでは1組目から順番にコメントとともにご紹介していきます!

1組目 前:小林 捺花(こばやし なつか)&トオノユウー号
    後:鈴木 健介(すずき けんすけ)&二ホンカイイサリビ号

<コメント>
小林 捺花(こばやし なつか)
あまり元気に動かすことが出来ず、少し物足りない経路になってしまったのが悔しかったです。次回の技能審査は障害ですが、もっと良い経路を踏んで、良い点数を出せるように頑張ります。

鈴木 健介(すずき けんすけ)
入所して約2か月の訓練の成果を全て出しきることが出来ました。上手くいかない所もありましたが、最後の最後までやり遂げることが出来ました。自分の実力を知る良い経験になりました。
 

2組目 前:新原 周馬(にいはら しゅうま)&メイショウクオン号
    後:後藤 蒼二朗(ごとう そうじろう)&アマーブル号

<コメント>
新原 周馬(にいはら しゅうま)
練習してきた成果を十分に発揮することが出来ました。訓練では、馬が暴れたりして上手くいかなかった時が多かったのですが、本番は馬も落着いてとても良い演技が出来ました。次の障害の技能審査も頑張ります。

後藤 蒼二朗(ごとう そうじろう)
本番より練習の方が上手く経路を踏めていたので、そこは残念でした。ですが、この馬に騎乗し始めた時とは比べ物にならないくらい、最後は上手く乗れるようになって技能審査を通して、少し騎乗技術も上がったのではないかと思いました。これからも毎日訓練に取り組んで、次の技能審査に向けて頑張っていきたいと思います。
 

3組目 前:谷内 貫太(たにうち かんた)&ブロンドペタル号
    後:服部 晃生(はっとり こうき)&サントワイン号

<コメント>
谷内 貫太(たにうち かんた)
本番はとても緊張して、頭が真っ白になってしまいました。そのせいで経路を間違えかけてしまったので、とても悔しいです。次の技能審査は落ち着いて良い走行をすることが目標です。

服部 晃生(はっとり こうき)
とてもリラックスして騎乗できたのでとても楽しかったです。次の技能審査は障害ですが、まだ障害を飛越したことがないので、これからの訓練でしっかり飛越できるように頑張ります。
 

4組目 前:中山 蓮王(なかやま れお)&ジャミール号
    後:野畑 凌(のばた りょう)&アルベルティ号

<コメント>
中山 蓮王(なかやま れお)
本番では、思い通りの演技をすることが出来ませんでした。練習で失敗してしまったことと同じことをしてしまったので、とても悔しいです。次の技能審査では、同じミスを繰り返さないようにしていきたいです。

野畑 凌(のばた りょう)
準備運動はとても良かったのですが、本番で人が緊張して固まってしまい、馬に伝わってしまいました。その結果、思うように経路を踏むことが出来ませんでした。次の技能審査では、もっとリラックスして柔軟に騎乗していきたいです。
 

5組目 前:室 陽一朗(むろ ひいろう)&ライヨール号
    後:山田 義貴(やまだ よしき)&ルークプラネット号

<コメント>
室 陽一朗(むろ ひいろう)
本番ではいつも通りに騎乗出来ましたが、もう一段階上の騎乗が出来たらもっと良かったと思います。次の技能審査では、本番で一番良い走行が出来るように頑張ります。

山田 義貴(やまだ よしき)
練習ではほとんど毎日暴れられてしまっていましたが、本番では最小限に抑えることが出来たので良かったです。次の技能審査では、良い走行が出来るようにこれからの訓練に励んでいきたいです。
 

今回の第1回技能審査(馬場)は、無事に全員合格することができました。
次は障害の技能審査です!
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!

担当は103期 新原と小林でした。

 

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