先日閉幕した世代別牝馬重賞シリーズ「グランダム・ジャパン2021 3歳シーズン」で第12代女王に輝いたケラススヴィア(浦和)の表彰式が、本日7月22日(祝木)に浦和競馬場で行われました。
同馬はシーズン2勝を挙げたほか、最終戦の関東オークスJpnIIで地方馬最先着の2着。合計47ポイントを獲得し見事総合優勝を果たしました。なお、2歳シーズンと3歳シーズンの連覇はグランダム・ジャパン創設史上初の快挙でした。
表彰式では、馬主の小田吉男氏、小久保智調教師、水上直人調教師補佐(代理:浦志調教師補佐)に対して表彰が行われ、ボーナス賞金400万円の目録が贈呈されました。
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■小田吉男氏のコメント
夏場はゆっくり休んで体調を整え、秋のロジータ記念に万全の体制で臨みたいと思います。
■小久保智調教師のコメント
ケラススヴィアはとても前向きで気持ちの強い馬。今後は海外も視野に活躍の場を広げていきたいです。
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