『2021ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド』への出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走『2021ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド』が本日、高知競馬場で行われました。
ダート1400mで行われた第1戦は、オクシー号に騎乗した細川智史騎手(愛知)が、4コーナーで早め先頭に立つと後続をアタマ差振り切っての勝利。2着はフォローユアハート号騎乗の小沢大仁騎手(JRA)、3着はトランブルー号騎乗の妹尾将充騎手(高知)が入りました。
同じくダート1400mで行われた第2戦は、グローバルノヴェル号に騎乗した岡遼太郎騎手(高知)が逃げ切り、岡騎手はYJS初勝利となりました。2着はマイネルチェスト号騎乗の富田暁騎手(JRA)、3着はユウストレート号騎乗の佐々木世麗騎手(兵庫)が入りました。
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トライアルラウンド高知を終えての、西日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、次のとおりとなりました。
■地方競馬
1位 岡 遼太郎 (高知) 40pt
2位 妹尾 将充 (高知) 38pt
3位 飛田 愛斗 (佐賀) 31pt
4位 細川 智史 (愛知) 30pt
■JRA
1位 西谷 凜 (栗東) 50pt
2位 富田 暁 (栗東) 44pt
3位 小沢 大仁 (栗東) 26pt
3位 角田 大和 (栗東) 26pt
YJSトライアルラウンドの次戦は、8月18日(水)に門別競馬場で行われます。