『2021ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド』への出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走『2021ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド』が本日、船橋競馬場で行われました。
ダート1,700ｍで行われた第1戦は、ピレニーズキング号に騎乗した池谷匠翔騎手(川崎)が道中中団から差し切り勝ちを決めYJS初勝利。2着はサトノサンドピット号騎乗の木間塚龍馬騎手(船橋)、3着はキャルフ号騎乗の横山琉人騎手(JRA)が入りました。
ダート1,800ｍで行われた第2戦は、キトゥンズルンバ号に騎乗した地元の篠谷葵騎手(船橋)が、好位追走から直線抜け出し、トライアルラウンド盛岡に続くシリーズ2勝目をあげました。2着はネクストスクワッド号騎乗の小林脩斗騎手(JRA)、3着はエールプレジール号騎乗の古岡勇樹騎手(川崎)が入りました。
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トライアルラウンド船橋を終えての、東日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、次のとおりとなりました。
■地方競馬
1位 篠谷 葵 (船橋) 86pt
2位 古岡 勇樹 (川崎) 75pt
3位 木間塚龍馬 (船橋) 62pt
4位 池谷 匠翔 (川崎) 48pt
■JRA
1位 山田 敬士 (美浦) 58pt
2位 木幡 育也 (美浦) 54pt
3位 菅原 明良 (美浦) 53pt
4位 小林 脩斗 (美浦) 46pt
※ポイント順位表の詳細はこちら
YJSトライアルラウンドの次戦は、11月18日(木)に名古屋競馬場で行われます。