令和3年度地方競馬強化指定馬制度の2歳選定馬(現3歳)が、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
| 馬名 | 所属 | 調教師 | 選定理由 |
| スピーディキック | 浦和 | 藤原 智行 | 東京2歳優駿牝馬1着 |
| プライルード | 大井 | 藤田 輝信 | 全日本2歳優駿3着 |
| ヒストリックノヴァ | 大井 | 渡邉 和雄 | 東京2歳優駿牝馬2着 |
| ナッジ | 大井 | 佐野 謙二 | JBC2歳優駿2着 |
| クールフォルテ | 大井 | 福田 真広 | 東京2歳優駿牝馬3着 |
| リコーヴィクター | 大井 | 荒山 勝徳 | JBC2歳優駿3着 |
2歳選定馬として選ばれたのは東京2歳優駿牝馬で1着となりNARグランプリ2021 2歳最優秀牝馬に選ばれ、GDJ2歳シーズン優勝馬にもなったスピーディキックの他、全日本2歳優駿(JpnI)3着、兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)3着のプライルード、エーデルワイス賞(JpnIII)2着、東京2歳優駿牝馬2着のヒストリックノヴァ、JBC2歳優駿(JpnIII)2着となりNARグランプリ2021 2歳最優秀牡馬に選ばれたナッジ、東京2歳優駿牝馬3着のクールフォルテ、JBC2歳優駿(JpnIII)3着のリコーヴィクターの計6頭です。
いずれも将来を嘱望される若駒であり、クラシックやさらにその先での活躍が期待されます。
| 【地方競馬強化指定馬制度とは】 「地方競馬における強い馬づくり」の一環として、一定の成績を残した地方競馬所属馬について、その競走能力を向上させるために坂路及びトレッドミル等を備えた民間の育成施設を利用する場合や、国内外の重賞競走に出走する際、馬主に輸送費の費用負担が生じた場合にこれを支援し、地方競馬から「強い馬」を輩出する一助とすることを目的とする制度です。 |