2021年に優秀な成績をおさめた地方競馬の人馬や、地方競馬の発展に功績のあった人馬等を顕彰する「NARグランプリ2021」の授与式が本日2月17日(木)に門別競馬場で実施されました。
ホッカイドウ競馬では、ナッジが2歳最優秀牡馬部門を、スピーディキックが2歳最優秀牝馬部門をそれぞれ受賞し、関係者に対して表彰が行われました。
また、地方競馬の発展に多大なる功績を残し特別賞を受賞した岡田繁幸氏(代理受賞:岡田紘和氏)の表彰も併せて行われました。
 

2歳最優秀牡馬:ナッジ 田中正二調教師(写真中央) 生産牧場 信田牧場(写真右)		2歳最優秀牝馬:スピーディキック 石本孝博調教師(写真右)

特別賞:岡田繁幸 氏 代理受賞 岡田紘和 氏(写真右)

〇2歳最優秀牡馬 ナッジ
■2021年成績/10戦4勝
■2021年収得賞金/17,660,000円
■主な成績/JBC2歳優駿(JpnIII)2着、サンライズカップ1着

■馬主/和田 博美 氏
■調教師/田中 正二
■生産牧場/信田牧場

〇2歳最優秀牝馬 スピーディキック
■2021年成績/8戦4勝
■2021年収得賞金/45,456,000円
■主な成績/エーデルワイス賞(JpnIII)1着、東京2歳優駿牝馬1着、リリーカップ1着

■馬主/加藤 鈴幸 氏
■調教師/石本 孝博
■生産牧場/熊谷 武 氏

〇特別賞 岡田繁幸 氏
JBC協会副会長としてJBC競走の創設をはじめ、コスモバルクで2006年に地方所属馬として初めて、海外GⅠであるシンガポール航空国際カップを制するなど、地方競馬の発展にも多大なる功績を残した。

なお、表彰馬・表彰者をご紹介する「NARグランプリ2021特設サイト」が2月18日(金)に公開予定です。同サイトでは、各部門賞のご紹介のほか受賞関係者のコメント等も掲載いたします。ぜひご覧ください。

※NARグランプリについてはこちら
※NARグランプリ2021表彰馬・表彰者一覧はこちら
※授与式は適切な感染防止対策のもと実施いたしました。