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2022/02/18

LJSレディスジョッキーズシリーズ2021
総合優勝は濱尚美騎手(高知)!

2011年以来10年ぶりに復活となった、女性騎手のみで行われるシリーズ競走『LJSレディスジョッキーズシリーズ2021』、その最終戦が本日名古屋競馬場で行われました。

ダート1,400mで行われた第1戦は、神尾香澄騎手(川崎)が騎乗したニシノステラ号が逃げ切りました。2着は宮下瞳騎手(愛知)騎乗のトーホウエンジェル、3着は深澤杏花騎手(笠松)騎乗のテイエムクイーンが入りました。
第1戦と同じくダート1,400mで行われた第2戦は、木之前葵(愛知)が騎乗したマテラシオンが逃げ切り勝ち。2着は宮下瞳騎手(愛知)騎乗のパワースカイ、3着は深澤杏花騎手(笠松)騎乗のタカラジマが入りました。

10年ぶりの実施となったレディスジョッキーズシリーズの総合優勝は、LJS高知で2勝を挙げ合計117ポイントを獲得した濱尚美騎手(高知)が輝きました。

■総合順位(LJS盛岡、高知、名古屋の合計ポイント)
1位 濱  尚美(高知) 117pt
2位 神尾 香澄(川崎) 108pt
3位 宮下  瞳(愛知)  86pt
4位 深澤 杏花(笠松)  83pt
5位 佐々木世麗(兵庫)  61pt
6位 関本 玲花(岩手)  49pt
7位 木之前 葵(愛知)  40pt
8位 別府 真衣(高知)  34pt
ポイント表の詳細はこちら

たくさんのご声援ありがとうございました。今後とも女性騎手たちの活躍にご注目ください。

 

◆LJSレディスジョッキーズシリーズとは
従来、単独の競馬場で行われてきた女性騎手招待競走を複数場で施行することにより2006年にシリーズ化した、女性騎手のみで行われるシリーズ競走。女性騎手数の減少により2011年をもって休止していたが、10年ぶりに復活することとなった今回は、女性騎手8名(一部騎手が欠場する場合あり)による競走を盛岡・高知・名古屋競馬場で2競走ずつ実施し、各競馬場で獲得したポイント最上位の騎手を表彰するとともに、合計6戦で獲得したポイントの結果による優勝者を最終戦の名古屋競馬場において表彰する。

LJSレディスジョッキーズシリーズ2021特設ページ
◆女性騎手の活躍を紹介する特設サイト『LADIES JOCKEYS