3月8日、岩手県競馬組合は、岩手所属騎手が『いわての学び希望基金』への寄付金を贈呈したことを発表しました。当寄付は、東日本大震災直後の平成23年度から毎年行われているもので、今年で11年度目となります。贈呈式には、岩手県調騎会騎手部会副会長の山本政聡騎手が出席し、岩手県教育委員会教育長の佐藤博氏へ寄付金を贈呈しました。
 佐藤博教育長(左)と山本政聡騎手(右) (写真提供:岩手県競馬組合) |
■岩手県調騎会騎手部会副会長 山本政聡騎手のコメント
毎年、微力ではありますが、ここまで寄付を続けてこれましたので、これから先も将来を担う子供たちのために、僕たち会員が意見を出し合いながら支援を続けていきたいと思っています。ここ2～3年、コロナの影響もあって少額になってはいますが、落ち着いたら、またチャリティオークションなどの活動も復活させたいなという気持ちもあります。騎手会として、一丸となって活動を続けていきたいと思います。
【贈呈者及び贈呈額】
・贈呈者 岩手県調騎会騎手部会 副会長 山本 政聡 騎手
・贈呈額 118,000円
「震災復興祈念協賛レース(24レース実施)」に騎乗した騎乗手当の一部など
(平成23年度から今回までの寄付金累計額11,849,447円)
◆昨年末に行われた「騎手部会クリスマス福祉事業」の記事はこちら
◆岩手競馬ホームページ(記事はこちら)