女性騎手のみで行われるシリーズ競走『LJSレディスジョッキーズシリーズ2022』、その最終戦が本日川崎競馬場で行われました。
ダート1,400ｍで行われた第1戦は、小林捺花騎手(川崎)が騎乗したシンキングアイルがスタートから先頭に立ち、他馬の追随を許さずそのまま逃げ切り勝利。1馬身差の2着に木之前葵騎手(愛知)騎乗のナツハヤテ、3着は神尾香澄騎手(川崎)騎乗のラピッドフロウが入りました。
ダート1,600ｍで行われた第2戦は、宮下瞳騎手(愛知)が騎乗したグローリアスゾスマが逃げ切り勝ち。2着は濱尚美騎手(高知)騎乗のイトシキオモイ、3着は関本玲花騎手(岩手)騎乗のアートクリティックが入りました。
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レディスジョッキーズシリーズ盛岡・川崎の結果、総合優勝は、LJS盛岡で1勝、計4戦全てで5着以内を確保し、合計67ポイントを獲得した関本玲花騎手(岩手)が輝きました。
■総合順位(LJS盛岡・川崎の合計ポイント)
1位 関本 玲花(岩手) 67pt
2位 神尾 香澄(川崎) 67pt
3位 小林 捺花(川崎) 65pt
4位 宮下 瞳(愛知) 63pt
5位 中島 良美(浦和) 36pt
6位 深澤 杏花(笠松) 36pt
7位 濱 尚美(高知) 26pt
8位 木之前 葵(愛知) 26pt
9位 佐々木世麗(兵庫) 26pt
※合計得点が同点の場合は、(1)4競走のうち、最上位の着順を得たものを優先し、(2)最上位の着順が同じ場合は、第4戦の着順上位者を優先します。
※ポイント表の詳細はこちらをご覧ください。