新田守調教師(岩手)は、7月9日(日)の盛岡競馬第3競走をウインルモンドで優勝し、1991年5月の初出走以来、9,698戦目にして地方競馬通算1,000勝を達成しました。
(写真提供:岩手県競馬組合) |
【新田守調教師のコメント】(岩手県競馬組合ニュースリリースより)
「去年活躍した馬が多かったので今年は条件が良くなくてね。2着までは来ていましたがなかなか勝てずにいて1,000勝まで時間がかかりました。最近はようやく条件に恵まれてきたからね。このレースも展開に恵まれましたが、そういう流れも良くなっていたのでしょう。
思い出の馬というと2歳で活躍してくれた馬が挙がりますね。ビギナーズカップを勝ったブレシアイル、古馬になっても活躍したリュウノツバサ。そしてドリームキッズ。調教では動かなかったが実戦で変わる馬でした。今でもあの馬がナンバーワンだったと思っています」
【プロフィール】
生年月日 1957年2月18日
初出走 1991年5月4日 盛岡競馬第5競走(スターボーイオ)
初勝利 1991年10月12日 水沢競馬第5競走(カイシヨウリ)
通算成績 9,698戦1,000勝(2023年7月9日盛岡競馬第3競走終了時点)
【主な重賞勝ち鞍】
2001年 野菊賞(水沢) ドリームキッズ
2008年 阿久利黒賞(水沢) リュウノツバサ
2017年 ビギナーズカップ(水沢) ブレシアイル
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