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2024/01/23

「第38回全日本新人王争覇戦」新人王は細川智史騎手(愛知)

地方競馬およびJRAの新人騎手によって争われる第38回全日本新人王争覇戦競走が1月23日(火)に高知競馬場で行われました。

ダート1,400mで行われた第1戦は、マジックバローズに騎乗した細川智史騎手(愛知)が好位から抜け出し勝利。1馬身差の2着にビッグタイマー騎乗の佐々木大輔騎手(JRA)、3着はフィロス騎乗の田口貫太騎手(JRA)が入りました。

同じくダート1,400mで行われた第2戦は、カリスマタイクーンに騎乗した古岡勇樹騎手(川崎)が外から差し切り圧勝。2馬身差の2着にはラテントパワーズ騎乗の鷲頭虎太騎手(JRA)が入り、3着はコルニリア騎乗の魚住謙心騎手(金沢)が入りました。

総合成績は、第1戦1着、第2戦8着となった細川智史騎手(愛知)が58ポイントを獲得し、新人王に輝きました。第2位は57ポイントで古岡勇樹騎手(川崎)、第3位は45ポイントで佐々木大輔騎手(JRA)となりました。

第1戦を制した細川智史騎手(愛知)
第2戦を制した古岡勇樹騎手(川崎)

◆ポイント順位表

総合順位 騎手名(所属) 第1戦ポイント 第2戦ポイント 合計ポイント
1 細川 智史 (愛知) 50 8 58
2 古岡 勇樹 (川崎) 7 50 57
3 佐々木大輔 (JRA) 35 10 45
4 鷲頭 虎太 (JRA) 8 35 43
5 塚本 征吾 (愛知) 15 20 35
6 田口 貫太 (JRA) 25 9 34
7 魚住 謙心 (金沢) 6 25 31
8 加茂 飛翔 (佐賀) 10 15 25
9 西塚 洸二 (JRA) 20 5 25
10 佐々木世麗 (兵庫) 9 5 14
11 岡 遼太郎 (高知) 5 7 12
12 大山龍太郎 (兵庫) 5 6 11

 
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