現地時間3月30日(土)にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイゴールデンシャヒーン(G1)に出走予定のイグナイター(牡6・兵庫・新子雅司厩舎)の最終追い切りが、現地時間3月27日(水)早朝にメイダン競馬場のダートコースで行われました。
調教に騎乗した笹川騎手は、「馬はとても落ち着いているし、具合はとてもよいと思う。追い切りも馬がエキサイトすることなく良かった。気持ちの面ではトップクラスの馬なので、最大限の力を発揮できると思う。メイダン競馬場の馬場は大井競馬場より軽い感じがするので、この馬場の方がスピードを活かせそう。NARグランプリ2023年度代表馬として最大限の力を発揮したい。」とコメントしました。
![]() イグナイター最終追い切りの様子(写真:NAR) ![]() 最終追い切り騎乗後にインタビューに応じる笹川騎手(写真:NAR) |
なお、ドバイゴールデンシャヒーンの枠順抽選会は、現地時間3月27(水)の夜に行われる予定です。