地方競馬情報サイト

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2025/05/14

グランダム・ジャパン2025 古馬・春シーズン 総合優勝はサンオークレア(北海道)

牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も今年で16年目を迎えました。

2025年の第1弾、グランダム・ジャパン古馬・春シーズンは、2月11日(祝火)クイーン賞(船橋・JpnⅢ)を皮切りに、本日5月14日(水)エンプレス杯(川崎・ JpnⅡ)で全日程が終了いたしました。
その結果、レジーナディンヴェルノ賞1着、兵庫女王盃4着、そして本日のエンプレス杯でも5着と堅実な走りを見せたサンオークレア (北海道)が、合計55ポイントでグランダム・ジャパン古馬・春シーズン総合優勝を果たしました。また、2位は31ポイントのセブンカラーズ (愛知)、3位は27ポイントのアンティキティラ (高知)となり、この3頭にボーナス賞金が授与されます。
 



サンオークレア(シリーズ第3戦目 レジーナディンヴェルノ賞(高知)勝利時)

◆全順位はこちら

◆GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)とは?

フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語。                       
全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体*から公益社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額3,900万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。
地方競馬を代表する名牝「ロジータ号」の再来を願い、GRANDAME-JAPANに託された合言葉は「ロジータふたたび。」
競走馬として、やがては母として、競馬の楽しみをより奥深いものとしてくれる牝馬たちの活躍に、是非ご声援をお願いします。
【GRANDAME-JAPAN協賛団体】
社台スタリオンステーション、(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会、日高軽種馬農業協同組合

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