地方競馬情報サイト

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2025/11/03

グランダム・ジャパン2025 古馬・秋シーズン 総合優勝はフェブランシェ(大井)

牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も今年で16年目を迎えました。

2025年の第3弾、グランダム・ジャパン2025古馬・秋シーズンは、7月9日(水)スパーキングレディーカップ(川崎)を皮切りに、本日11月3日(祝月)JBCレディスクラシック(船橋)で全日程が終了いたしました。

その結果、1戦目のスパーキングレディーカップ(川崎)を勝利し、10月7日でレディスプレリュードでは4着だったフェブランシェ(大井)が、合計45ポイントでグランダム・ジャパン2025古馬・秋シーズン総合優勝を果たしました。また、2位は42ポイントのマテリアルガール(浦和)、3位は28ポイントのアンティキティラ(高知)となり、この3頭にボーナス賞金が授与されます。



フェブランシェ(シリーズ第1戦目 スパーキングレディーカップ(川崎)勝利時)

◆全順位はこちら

◆GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)とは?

フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語。                       
全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体*から公益社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額3,900万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。
地方競馬を代表する名牝「ロジータ号」の再来を願い、GRANDAME-JAPANに託された合言葉は「ロジータふたたび。」
競走馬として、やがては母として、競馬の楽しみをより奥深いものとしてくれる牝馬たちの活躍に、是非ご声援をお願いします。
【GRANDAME-JAPAN協賛団体】
社台スタリオンステーション、(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会、日高軽種馬農業協同組合

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