地方競馬情報サイト

地方競馬情報サイト

2025/11/25

LJSザ・ファイナル 名古屋ラウンドの結果及び総合優勝について

女性騎手のみで行われるシリーズ競走『LJS レディスジョッキーズシリーズ ザ・ファイナル』が、本日名古屋競馬場で行われました。

ダート1,400mで行われた第1戦は、深澤杏花騎手(笠松)が騎乗したベアショットがゴール直前で外から差し切って勝利。2着に塩津璃菜騎手(兵庫)騎乗のスターライトナイト、3着は中島良美騎手(浦和)騎乗のオレイニウタイマスが入りました。
ダート1,500mで行われた第2戦は、小笠原羚騎手(愛知)が騎乗したミキノオーボエが好位から最後の直線たたき合いを制し勝利。2着は宮下瞳騎手(愛知)騎乗のロゼフェリシア、3着は木之前葵騎手(愛知)騎乗のタガノミラクルが入りました。

レディスジョッキーズシリーズ ザ・ファイナル笠松ラウンド・名古屋ラウンドの結果、総合優勝に輝いたのは、計2勝を挙げ合計88ポイントを獲得した小笠原羚騎手(愛知)でした。

■総合順位(LJSザ・ファイナル笠松・名古屋の合計ポイント)
1位 小笠原 羚(愛知) 88pt
2位 深澤 杏花(笠松) 63pt
3位 佐々木世麗(兵庫) 48pt
4位 宮下  瞳(愛知) 44pt
5位 神尾 香澄(川崎) 42pt
6位 木之前 葵(愛知) 42pt
7位 塩津 璃菜(兵庫) 40pt
8位 中島 良美(浦和) 35pt
9位 関本 玲花(岩手) 30pt

 ※合計得点が同点の場合は、①4競走のうち、最上位の着順を得たものを優先し、
  ②最上位の着順が同じ場合は、最終戦(4競走目)の着順上位者を優先します。
 ※ポイント表の詳細はこちらLJS特設サイト)をご覧ください。

たくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。
なお、LJSは2006年に女性騎手のみで行われるシリーズ競走としてスタートし、これまでに11回(休止期間あり)実施してきましたが、より魅力的なシリーズ競走として生まれ変わることを目指し、今回をもって終了を迎えることとなりました。
女性騎手たちの今後の活躍に、引き続きご注目ください。

 

第1戦(深澤杏花騎手)
第2戦(小笠原羚騎手)

LJS レディスジョッキーズシリーズ ザ・ファイナル特設ページ
女性騎手の活躍を紹介する特設サイト『LADIES JOCKEYS』