公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会が主催するRRC(引退競走馬杯)障害馬術競技・馬場馬術競技ファイナル大会が、12月7日(日)にJRA馬事公苑で開催されました。
結果について、障害馬術競技はこちら、馬場馬術競技はこちらをご覧ください。
馬場馬術競技には、引退競走馬の取り組みを行なっているTAWがリトレーニング(馬術競技馬への再調教)したレッドラディエンスが出場。七夕賞を制するなど競走馬として活躍してきたレッドラディエンスは現在、馬術競技馬として第二の馬生を歩んでいます。(レッドラディエンスの記事はこちら)
なお、NAR地方競馬全国協会は上位3位までに入賞した選手に対して、地方競馬全国協会賞として東京ビーフを贈呈しました。
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■RRC(引退競走馬杯)とは
RRC(Retired Racehorse Cup、引退競走馬杯)は、引退競走馬が乗馬・馬術への入り口としての活躍の場とセカンドキャリアの形成、人材育成のためのリトレーニング技術の向上のほか、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的として、全国乗馬倶楽部振興協会主催のもと2018年度より開催しています。
RRCは、競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更した際、一定の条件を満たした馬が出場することができます。競技形式は障害馬術・馬場馬術・総合馬術・TREC競技の4種類となっており、RRC TRECは2025年度より新たに加わりました。
◆RRCについての詳細はこちら(外部リンク)
◆RRCファイナル大会についての詳細はこちら(外部リンク)
NAR地方競馬全国協会は、RRCを通じて引退競走馬の活用を支援しています。





