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レースの見どころ

現在のレース体系では貴重なワンターンのダート1200m戦。昨年12月に中山・カペラステークスを圧勝し今回出走してくれば上位人気が確実だったテーオーエルビスこそアメリカに矛先を向け回避したが、これと同世代のヤマニンチェルキ・ハッピーマンのダートグレード競走勝ち実績の2頭や昨年のJBCスプリント2着ママコチャ、久々にダートを走るヤマニンアルリフラら快足自慢がそろった。 対する地方勢は昨年のJBCスプリント優勝ファーンヒルがここで今季緒戦を迎える。他にも転入2戦目チカッパや昨年3着エンテレケイアが大井でJRA勢に挑む。

本命

  • 46チカッパ

CHECK!

転入初戦から1番人気に支持された前走のフジノウェーブ記念は7着に終わったが、勝負どころで早めに追い上げて直線失速したレースぶりからは1400mの距離も微妙に響いたか。転入直前の根岸ステークスで勝ち馬から0秒6差で走れていれば能力減退は考えづらく、この一戦で見限りは早計だろう。24年の東京盃を制しているように1200m変わりは大歓迎だろうし、矢野騎手も続けて2度目の騎乗で手の内にいれてくるはず。好調時の馬体重が500キロ前後だったことを思えば、前走時からもうひと絞り馬体が絞れてベターの印象。追い切りは動けているし、これが叶えば勝機まで。

対抗

  • 34ヤマニンチェルキ

CHECK!

昨年は北海道スプリントカップで重賞初勝利を決めるとサマーチャンピオン→東京盃と重賞を3連勝。古馬の壁を物ともせず、一気にダート短距離路線のスターダムにのし上がった。前々走のカペラステークスは勝ち馬の圧巻の走りに目を奪われがちだが、この馬自身も58キロの斤量を背負って大外枠からスタート、道中も外めを回りながらも直線はしっかり脚を伸ばして評価を下げるような内容ではなかった。前走のサウジ遠征の大敗は適性外と割り切り可能。今回も持ち時計だけ走れば上位入線必至。

単穴

  • 58ファーンヒル

CHECK!

JRA時はオープン昇格後未勝利に終わった馬が、南関移籍後3戦3勝、前走でJBCスプリントを制して一気にスプリント王の座にまで昇りつめた。まさに「転入再生」という言葉がそのまま当たる。今回はGⅠ級ホースとして唯一58キロの斤量を背負いJRA勢を迎え撃つ立場だが、今回と同じ大井1200mのアフター5スター賞で記録した勝ち時計1分10秒9の記録は、道中のラップタイムをみてもヤマニンチェルキの勝った東京盃と遜色ないもの。舞台替わりは問題なさそうなだけに、スタート後に行き足さえつけば押し切りの公算も十分。

連穴

  • 11ドラゴンウェルズ
  • 814ハッピーマン
  • 713ママコチャ
  • 611ヤマニンアルリフラ

CHECK!

補欠繰り上がりでの出走になるドラゴンウェルズだが、中山1200mの3勝クラス→オープン特別を連勝して勢いがあるし、前走負かした相手にはカペラステークス3着馬もいただけにダートグレード競走初参戦でも十分チャンスがありそうだ。ハッピーマンの前走フェブラリーステークス大敗は条件が合わなかったと度外視。重賞2勝を挙げる地方変わりは歓迎で、新馬以来の1200mをこなせば。3走前JBCスプリント2着ママコチャ、母系はヤマニンチェルキと同じヤマニンアルリフラは前走の高松宮記念がともに不完全燃焼の一戦だっただけに、ここは反発に注意。

提供 日刊競馬 鎌田 智也

注記

当ページの情報は、4月14日(火)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。