注目馬情報 Attention

サトノボヤージュ

牡3 JRA 田中博康厩舎 通算5戦3勝

父:Into Mischief
母:ジョリーオリンピカ
母の父:Drosselmeyer

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前走のサウジダービー(GIII)は直線、完全に一度は抜け出す形。最後の最後にかわされて3着に敗れたが、高いスピード能力は披露した。しかし、同時に1600メートルという距離が少し長かったかとも思える走りぶりだったが、田中博康調教師は素直にその点に同意して語る。「たしかに少しだけ距離が長かったと思います。そういう意味で今回、1400メートルに戻るのは好材料だと考えています」。実際、新潟競馬場の1200メートル戦では2歳コースレコードタイムを叩き出しているし、東京競馬場の1400メートル戦で走った1勝クラスは2着に5馬身の差をつけて楽勝している。状態に関しては「一とん挫あって調整遅れになったけど、ここにきて上向いているので、心配はありません」と続けた。
(平松 さとし)

過去3走の競走成績

ゼーロス

牡3 大井 荒山勝徳厩舎 通算6戦3勝

父:ダノンレジェンド
母:サトノニーケ
母の父:マンハッタンカフェ

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デビューから大井1400mで2連勝。3戦目に川崎1600mの鎌倉記念を選ぶと、初の左回りのコーナーで外に膨れてしまい、3着に敗れた。それでも絶望的な位置から追い上げてきたのは能力の高さだろう。続く大井1600mのハイセイコー記念を快勝して、それを証明した。だが、大井1800mの雲取賞JpnIIIが5着、大井1700mの京浜盃JpnIIが4着。3歳ダート三冠には向かわず、短距離路線に方向を転換した。荒山勝徳調教師は「距離と、あとは現状は右回りかな、というところもあって。中間は順調きているので、不安は右回りでも小回りになるのと、長距離輸送ですね」。毎回、放牧先との行き帰りで体重を減らしているとのこと。課題はあるが、通用のポテンシャルはあるはずだ。
(牛山 基康)

トウカイマシェリ

牝3 JRA 高柳大輔厩舎 通算6戦2勝

父:ドレフォン
母:トウカイミステリー
母の父:キングカメハメハ

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回転力のあるフットワークで、ゲートの出自体は速くなくても、そこからの加速の良さでポジションを取れるのが強み。そのまま先行して粘り込んだのが昨年のエーデルワイス賞で、位置を取らずに脚を温存し、終盤のスピードの持続力に転化させられたのが昨年の兵庫ジュニアグランプリだ。じっと我慢することで初めての1400mにも対応し、距離の守備範囲を広げた。前走のサウジダービーは当日のテンションが高く、レースでは出遅れも。力を出し切れなかった。今度は経験のある園田での競馬。イレ込みなく臨めれば持てる力は出し切れるはず。栗東の坂路とCWを併用しての調整はエーデルワイス賞時と同様。気配も悪くなく、変わり身があっていいだろう。
(競馬ブック・坂井直樹)

過去3走の競走成績

エコロレーヴ

牡3 JRA 森秀行厩舎 通算7戦3勝

父:Tiz the Law
母:Saucy Symphony
母の父:First Samurai

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デビュー前から坂路で49秒台を計時していたほど。ゲートセンスがあり、芝スタートでも楽に出脚がつくように身上はやはりスピードだろう。1800mで勝ち上がったが、やや掛かり気味に行くだけに本質は短距離向きか。幅があってパワフルな馬体を誇り、レース前もそこまでテンションが上がることはないが、レース間隔を詰めると精神的に煮詰まる時もあっただけに、今回もそのあたりは鍵になりそう。同舞台だった昨年の兵庫ジュニアグランプリではいつも以上に力んだ走りから、直線で寄られて失速しただけに、もっと楽にハナを切れる形に持ち込みたい。小回りは向くはずなので、ひと雨あって締まった馬場になれば、よりスピードを生かせるのではないか。
(競馬ブック・橋本篤史)

スマートジュリアス

牡3 JRA 中村直也厩舎 通算7戦3勝

父:モズアスコット
母:スマートノエル
母の父:ヴァーミリアン

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芝の1400メートルでデビューし2着に好走するが、2戦目からダートに路線変更、4戦目に逃げて完勝。昇級緒戦は外から差して惜しくも届かなかったが、クラス2走目で快勝。続く昇竜Sでは若干出負けするも、内々を上手に立ち回り、マイペースで逃げたテーオーグレーザーをゴール手前できっちりと捉えた。デビュー2戦目からは一貫してダートの1400メートルに使われ、ダートでは6戦3勝、2着3回。オール連対で超堅実な走りを見せている。脚質は自在。未勝利勝ちは逃げ切りだったが、2勝目、3勝目は差し切り勝ち。まだ手前の替え方に課題が残るが、馬込みを苦にせず、レースセンスも良く、展開に左右されない強みがある。初のダートスタートさえクリアすれば。
(研究ニュース・日比野正吾)

エブリーポッシブル

牝3 JRA 新谷功一厩舎 通算4戦2勝

父:ニューイヤーズデイ
母:オールポッシブル
母の父:ダイワメジャー

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優秀な内容でデビュー戦を勝ち上がり、2戦目のカトレア賞では強い牡馬を相手に4着と健闘。出遅れるロスもあったが、それを思えば内容は悪くなかった。今年は2月に2勝目をゲット。前走のバイオレットSで再び牡馬に挑んだが、甘くなって4着。展開や位置取りからしてもいい形だっただけに少し物足りなさは残るが、経験のない速い時計での決着に戸惑ったのかも。これが実力ではなく、本来はもっとやれていいはずの馬だ。小柄なタイプではあるが、少し時計を要すという意味では地方のダートの方がパフォーマンスが上がる可能性。先行力があるので、小回りコースもいい方に出そう。この中間も順調。力を出せる状態にはある。
(競馬ブック・広瀬健太)

バウヴォーグ

牡3 兵庫 新子雅司厩舎 通算10戦2勝

父:エスポワールシチー
母:エンジェルズソング
母の父:フレンチデピュティ

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前走のネクストスター西日本は、序盤で位置が取り切れず差しに回る展開になってしまったが、それでもゴール前はしぶとく追い上げて2着。兵庫転入後で初の重賞挑戦だった兵庫ユースCでは、鞍上の笹田知宏Jがイレ込みを敗因に挙げるほどレース前からテンションが高くなっていたが、その点も改善されていたようにも映った。同馬を管理される新子雅司調教師も「こちらに来た当初から気が入りすぎている面がありましたが、最近は落ち着いてきました。今日(4/30)の追い切り後も変にテンションが上がることはありませんでしたし、良い雰囲気で来ています」と談。今回のグレード挑戦についてもこう語る。「速い流れは合っていますし、高知のタイトなレースを前回経験できたこともプラス材料になってくれると思います。相手は揃っていますが、どこまでやれるか楽しみはあります」とコメント。今の急成長ぶりには目が離せない。
(中司 匡洋)

注記

当ページは、5月1日現在の選定馬情報に基づき作成しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性があります。また、当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。