注目馬情報 Attention

トウカイマシェリ

牝3 JRA 高柳大輔厩舎 通算7戦2勝

父:ドレフォン
母:トウカイミステリー
母の父:キングカメハメハ

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ダート戦に限ると海外遠征で平常心を保てなかったサウジダービーを除けば、3戦すべて連対を確保。先行して良し、控えて脚をためても良しと、2歳時からレースにおける完成度の高さを見せている。兵庫チャンピオンシップでは各馬が避ける内ラチ沿いからスパートをかけ、勝ち馬を寸前のところまで追い詰めたレースぶりに更なるパワーアップを感じさせた。その前走は帰国緒戦。馬なりばかりで本数的にもやや物足りなかったが、この中間はしっかり乗られて負荷もかけられ、状態面の上積みは十分に見込めて好勝負は必至。今回は2番手追走から前を捉えられなかった昨年のエーデルワイス賞と同じ舞台。勝ち切るために、どの位置からレースを進めるのかにも注目したい。
(研究ニュース・石井大輔)

ベストグリーン

牡3 北海道 田中淳司厩舎 通算8戦5勝

父:スマートファルコン
母:ピースフルジョイ
母の父:パイロ

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サウジダービー9着後、当初は北海道スプリントカップJpnIIIを前に地元戦をひと叩きする予定だったが、思った以上に回復が早く、さきたま杯JpnIに挑んだ。「地元のダートグレードを取りに行く上で、JRAの一線級と戦うことはわかっていても、早い段階で厳しい経験をさせることも必要と感じました」と田中淳司調教師。前半3F35.5秒のハイラップを2番手追走から、5F目で11.0秒とギアを上げ、後続を引き離す積極的なレースを繰り広げた。さすがに直線は失速したものの、JRA勢に真っ向勝負を挑んだ3歳馬の姿には鳥肌が立った。遠征の疲れを癒し、7月4日から坂路を駆け上がり、7月20日は3F37.6秒-1F12.5秒と大目標に向けた追い切りが始まった。27日は3F37.2秒-1F11.5秒を経て、実質的な追い切りとなる1週前の8月3日は、落合玄太騎手を背に単走で3F34.1秒-1F11.9秒(直一杯)を叩き出し、自己ベストを更新した。経験を糧にパワーアップし、JRA勢を堂々迎え撃つ。
(古谷 剛彦)

過去3走の競走成績

エコロレーヴ

牡3 JRA 森秀行厩舎 通算8戦3勝

父:Tiz the Law
母:Saucy Symphony
母の父:First Samurai

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兵庫CSは鼻面がつくほど躓いたものの、二の脚は抜群に速く余裕をもってハナを切れたほど。ただ、出していったせいか終始力んだ走りに。3~4角でも2番手以下を大きく離していたが、ハイラップが祟ってラスト100mで急失速する格好に。気持ちが煮詰まり気味だった昨秋の兵庫ジュニアGPでもハイペースで飛ばして失速したように、そういったメンタルでの成長が待たれるが、バイオレットSでは息を入れた逃げを打てたように、スタートからスムーズに運べればまた違うだろう。馬体にもメリハリがあって、中山戦でマークした前半33秒0のラップは出色。その気になれば1200mでも楽に行き切れるだけに、絡まれたりしなければ、押し切れる可能性もある。
(競馬ブック・橋本篤史)

スマートジュリアス

牡3 JRA 中村直也厩舎 通算8戦3勝

父:モズアスコット
母:スマートノエル
母の父:ヴァーミリアン

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デビューから7戦連続連対で臨んだ前走の兵庫CSだったが、まさかの惨敗。前半は勝った1番人気のサトノボヤージュと同じようなポジションだったが、勝負どころで一気に離され、直線は大きく後退。2.8秒差離された6着に終わった。デビューから展開を問わず堅実な走りを見せてきただけに、地方の深いダートが合わなかった可能性はある。前走後は北海道に放牧に出され、そのまま札幌入り。涼しい場所でしっかりと英気を養われてきた。3カ月以上の休養はデビュー以来もっとも長いブランクだが仕上がりに関しては問題はなさそう。初の1200mがどう出るかだが、レースセンスが良く、脚質も自在。こなせる範囲と考えていい。地方のダート2走目で真価が問われる一戦に。
(研究ニュース・日比野正吾)

ラッキーキッド

牡3 JRA 加藤征弘厩舎 通算6戦2勝

父:ディスクリートキャット
母:ハッピーゴラッキー
母の父:パイロ

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6月13日の東京競馬以来となる今回、中間は美浦近隣のミッドウェイファームに放牧され、調整されてきた。その後、美浦へ帰厩した後、函館競馬場へ移動。順調に追い切りも消化している。加藤征弘調教師は「美浦での追い切りが今までにないくらいに動いて、ほぼ仕上がっているとみて良い状態」とのこと。以前は追い切りはもちろん、普段の運動などでも前に馬を置かないと動こうとしない精神面の課題があった。しかし、現在では「メンタル面で成長して、1頭でも歩けるようになった」と加藤征師。課題面としては初めてとなる1200メートル戦。1600メートル戦を中心に、1800メートルでも使われて来た馬なので、距離短縮に対応出来れば、また違った味が出てくるかもしれない。
(平松 さとし)

トリップス

牝3 北海道 小野望厩舎 通算11戦4勝

父:ゴルトマイスター
母:メモリアビアンカ
母の父:クロフネ

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昨年は盛岡のプリンセスカップを逃げ切り、ローレル賞はアンジュルナの2着と、グランダム・ジャパン2歳シーズンで活躍。今季も桜花賞と留守杯日高賞に遠征し、他地区の強豪と戦い続けて地力強化していく。地元のレースで馬体回復に努めつつ重賞に挑むと、フロイラインスプリントと星雲賞を連勝。「フロイラインスプリントの勝ち時計が、ベストグリーンを除く牡馬と比較しても遜色ないものだったので、星雲賞に挑むことを決めましたが、その目算通りに勝てました」と小野望調教師。芝のすずらん賞でスムーズに3番手を確保したスピードも見逃せない。1週前追い切りは坂路を単走で、3F37.8秒-1F12.7秒(馬なり)で駆け上がった。北海道スプリントカップJpnIIIの過去2年、勝ち時計は1分12秒台。好走の条件は持ち時計の更新だが、充実一途のトリップスなら未知の領域へ突入しても不思議ない。
(古谷 剛彦)

スペシャルチャンス

牡3 北海道 田中淳司厩舎 通算8戦3勝

父:ダノンレジェンド
母:ワディラム
母の父:サンデーサイレンス

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昨年のスーパーフレッシュチャレンジを逃げ切り、世代最初の勝ち名乗りを挙げ、ネクストスター門別で重賞制覇を叶えた。函館2歳ステークスGIIIと兵庫ジュニアグランプリJpnIIと、遠征のグレード競走で2度の着外はあるが、地元では連対パーフェクトを誇る。今季は惜敗が続いているが、馬体重も450kgまで成長。星雲賞は、序盤に行きたがったものの2番手で我慢をさせ、ゴールに近づくにつれ末脚を伸ばしていた内容は評価できる。JRA勢も揃い、ハイペースが想定される中、抑える形が板についた状況で折り合った際は、前走以上の決め手を発揮する可能性を秘める。1週前追い切りとなる8月3日は、2歳オープンのシフトチェンジと併せて3F35.4秒-1F12.1秒(直一杯)をマークし、自己ベストを0.1秒更新した。僚馬ベストグリーンとともに、JRA勢に立ち向かう。
(古谷 剛彦)

注記

当ページは、8月8日現在の選定馬情報に基づき作成しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性があります。また、当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。