

【スーパージョッキーズトライアル(SJT)2011】
JRAで行われる国際騎手招待競走「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」(WSJS 12/3・12/4 阪神競馬場)に出場する地方競馬代表騎手の選定(2ステージ4レースの総合ポイント制)を行う競走で、現在の名称で実施されるようになったのは2006年度から。
各競馬場を代表する名ジョッキーが一堂に会し、大舞台(WSJS)への1枚切符を巡り、華麗なる技の競演が繰り広げられ、熱戦が期待されるシリーズ。なお、SJTからWSJSに出場した浜口楠彦(笠松/06年度)・赤岡修次(高知/07年度)・菅原勲(岩手/08年度)の各騎手は、いずれもシリーズ内で1勝を挙げる活躍を見せている。
三部作のノンフィクション DRAMATIC3
【第一部 スーパージョッキーズトライアル】
~1着以外はダメ。それを体験している者たちだけの戦いがある。この走りには必ずドラマがある~
◆ SJT出場騎手および順位の決定方法について
出場騎手の決定方法
第1ステージ(14名)
・北海道、岩手、金沢、笠松、愛知、兵庫、福山、高知、佐賀、荒尾の所属騎手
本年1月1日~8月31日の期間の所属場における1着回数が1位の騎手
・南関東地区(浦和、船橋、大井、川崎)の所属騎手
本年1月1日~8月31日の期間の南関東地区における1着回数が1位~4位の騎手
第2ステージ(12名)
第1ステージにおける得点上位12名の騎手
施行日・施行場・競走名について
【第1ステージ】出場14名
(1) 施行日 | 平成23年10月7日(金) |
(2) 施行場 | 川崎競馬場 |
(3) 競走名 | シルバーサドル賞(第1戦) |
シルバーブライドル賞(第2戦) |
【第2ステージ】出場12名
(1) 施行日 | 平成23年10月21日(金) |
(2) 施行場 | 名古屋競馬場 |
(3) 競走名 | シルバーブーツ賞(第3戦) |
シルバーホイップ賞(第4戦) |
騎乗馬の決定方法について
各競走の出走馬について近走成績等を参考に「A」「B」の2つにグループ分けを行い、騎乗馬抽選を実施。各ステージA・Bグループの馬にそれぞれ1回ずつ騎乗します。
順位の決定方法について
騎手が騎乗した馬の着順により1競走ごとに下表の得点を与え、4競走の合計得点で総合順位を決定します。なお、合計得点が同点の場合は、最上位の着順を得た者を優先し、最上位の着順が同位の場合は、「シルバーホイップ賞(第4戦)」の着順上位者を優先します。
【第1ステージ】
着順
1着
2着
3着
4着
5着
6着
7着
8着
9着
10着
11着
12着
13着
14着
得点
20
15
13
11
10
6
5
4
3
2
2
1
1
1
【第2ステージ】
着順
1着
2着
3着
4着
5着
6着
7着
8着
9着
10着
11着
12着
得点
20
15
13
11
10
6
5
4
3
2
1
1