2023.1.3(火)
水沢競馬場 ダ 1600m
-
-
6
6
ミニアチュール
転入初戦1400m1.29.4で圧勝。1頭だけ手応えが違いすぎる道中で直線に向いてから一瞬にして突き放し7馬身差、しかもノーステッキでラストは余力を残して流したものだけにパフォーマンスそのものがちょっと次元が違うレベルの勝ちっぷり。父ラブリーデイ、母ローマンブリッジともにマイル以上に良績がある中距離タイプ、マイルなら前走以上の走りが期待できるだけにフジラプンツェル不在のこのメンバーならば一気に頂点を狙える好素材。
-
-
-
1
1
ケープライト
5月の水沢デビュー当時から完成度の高さが目立っていた素材だが華奢だった馬体がひと回りもふた回りも大きくなって成長。負けた3戦は芝の2戦とフジラプンツェルに屈した若鮎賞だけでここは勝負付けが済んでいる相手関係であるし、前走のリミテッド(岩手デビュー馬限定)太夫黒特別での直線楽に抜け出す完勝劇はレースセンスの高さを改めて示した格好。揉まれる競馬にも不安がないだけに大崩れするとは考えにくい、逆転あるならこの馬しかいない。
-
-
-
2
2
セイレジーナ
太夫黒特別2着から寒菊賞を制覇してブレイク中の一頭。どこからでも動ける機動力と馬場状態に左右されない強さを秘めるタイプだが、ここ2戦スロー展開で比較的楽な競馬だったのは否めない。ただ父インカンテーションにエンパイアメーカーの肌なら急激に成長している可能性は十分にあり、時計勝負にも対応する器用さも特筆モノ、真っ向勝負なら再び上位争いを演じても全く不思議ではない存在。
-
-
-
5
5
アサップ -
7
8
ペルトラン -
8
10
レモンアイカー
すでにキャリア12戦と経験豊富なアサップ、デビュー時はフジラプンツェル相手に3戦完敗も近況は常に相手なりに駆ける安定感が備わってきた。距離を延ばしつつ認定勝ちをおさめたあたりから急上昇、好位差しを習得した学習能力の高さが魅力。ペルトランは終い一辺倒で大味なレースをするタイプだが末脚の爆発力なら最右翼と言ってもいいほど、小回りもそれほど苦にしていないだけにハイペース展開なら突っ込み十分。門別での実績を忘れてはいけないのがレモンアイカー、緒戦大敗だったが門別の重賞路線を戦ってきた経験は脅威。攻め強化で今回は変わり身必至とみる。
-
予想情報をもっと見るなら
※当ページの情報は、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
