レース紹介
3歳春季短距離路線の頂点、兵庫チャンピオンシップJpnII(園田1400m)を目指す2歳戦として、2023年、各地にネクストスターが新設された。地元所属馬のみ出走可能なJRA認定競走として、高知では1400mで争われる。9月の堆金菊特別(1300m)、10月の潮菊特別(1400m)の各上位3頭に優先出走権が与えられる。23年の第1回を制したプリフロオールインは6月の高知優駿まで重賞4勝、2着リケアサブルも、今年園田で行われた3歳のネクストスター西日本を勝つなど活躍している。
(栗田 勇人)
シリーズ | 未来優駿 |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系{{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
高知競馬場は1周1100m(右回り)でゴールまでの直線は200m、高低差は1.58m。内ラチ沿いの砂が厚いため、レースでは内をあけて走る馬が多い。黒船賞が行われる1400mは4コーナーのポケットから発走し、コーナーを4回まわる。内枠の馬は出遅れると砂が深い内に閉じ込められる危険もある。1~2コーナーに比べて3~4コーナーがゆったりしたカーブになっているため、3コーナー手前からの仕掛けでもスピードに乗っていきやすい。
(栗田 勇人)