レース紹介
3歳春季短距離路線の頂点、兵庫チャンピオンシップJpnII(園田1400m)を目指す2歳戦として、2023年、各地にネクストスターが新設された。地元所属馬のみ出走可能なJRA認定競走として、名古屋では1500mで争われる。前哨戦は8月の準重賞・若駒盃(名古屋デビュー馬限定・1500m)。第1回だった23年は、北海道デビューのミトノユニヴァースが制し、その後、ライデンリーダー記念、新春ペガサスカップも勝利した。
(栗田 勇人)
シリーズ | 未来優駿 |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系{{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
2022年4月オープンの新・名古屋競馬場は、既存施設の弥富トレーニングセンターをベースにしたもの。旧・名古屋競馬場と同じ形状だったが、1周の距離が1100mから1180mに延長された。その影響で1400mの設定がなく、1500mが基本の距離になっている。最後の直線の長さはおよそ240m。また旧競馬場とは違い、3コーナーはカーブが緩く、4コーナーはそれよりも急なスパイラルカーブになっている。そのため、以前よりも差し馬が台頭するケースが多くなりそうだ。
(浅野 靖典)