レース紹介
グランダム・ジャパン2歳シーズンの最終戦で、シリーズがスタートする以前の2007年から大晦日の開催となっている。1977年に第1回が実施され、距離はスタンド改修に伴い1590mで行われた01・02年を除き1600mで実施。16年には愛知のピンクドッグウッドが勝利(ただし前走まで北海道所属)したものの、出走馬はほぼ南関東と北海道。南関東デビュー馬では19年レイチェルウーズ(船橋)、20年ケラススヴィア(浦和)がともに負けなしで当レースを勝利、23年ローリエフレイバー(大井)はデビュー2戦目から4連勝で当レースを制した。なおローリエフレイバーの鞍上・野畑凌騎手はデビュー2年目での重賞初制覇だった。
(栗田 勇人)
シリーズ | グランダムジャパン 2歳シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
大井競馬場には、1周1600mの外回りと、1400mの内回りコースがあり、1600mでは内回りを使用する。外回りと比べコーナーがきつく直線も100m短いため、基本的には逃げ・先行馬が有利。ただ直線が短いとはいえ286mは同じ南関東の浦和(220m)より長く、器用な立ち回りができる馬であれば差しも届く。
(栗田 勇人)