レース紹介
南関東牝馬クラシックの二冠目は、一冠目の浦和・桜花賞1~3着馬に優先出走権があり、当レース1、2着馬には三冠目の川崎・関東オークスJpnIIの優先出走権が与えられる。距離はスタンド改修にともなう変更(1790m)を除けば1987年の第1回から1800mで実施されている。2020年アクアリーブル(船橋)は、12年アスカリーブル(船橋)との母仔制覇。02年サルサクイーン(川崎)は、20、21年と続けてNARグランプリ・4歳以上最優秀牝馬に輝いたサルサディオーネを産むなど、歴代の勝ち馬は繁殖でも一流という馬も多い。グランダム・ジャパンには南関東牝馬三冠いずれも創設年の10年から組み組み込まれているが、当レースのみ南関東限定戦となっている。
(斎藤 修)
シリーズ | グランダム・ジャパン 3歳シーズン |
---|---|
実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系{{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
舞台となる大井競馬場は1周1600m(外回り)の右回りで、直線は386mと地方競馬の中では最も長い。広々としたコースも特徴で、どの馬も力を発揮しやすく見ごたえのあるレースが展開される。TCK女王盃JpnIIIが行われる1800m(外回り)は、フルゲート16頭。スタート地点から1コーナーまでは距離があり、直線が長いぶん展開次第では差しや追い込みも決まる。
(前田 恒)