10月6日(木)、栃木県那須塩原市の地方競馬教養センターにおいて、第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)馬術競技会が開幕しました。
10月10(祝月)まで5日間にわたり23競技が行われ、各都道府県の代表人馬が技量を競います。
 

初日は、決められた運動を正確に、美しく行うことが求められる馬場馬術競技と、障害物をミスなく飛越し走行することが求められる障害飛越競技が行われました。
 

馬場馬術競技の様子

障害馬術競技の様子

教養センターでは大会期間中も候補生の訓練が行われています。
例年7月後半から8月頃の暑さが厳しい時期には朝5時(通常は8時30分)から訓練を行っていますが、観覧席等の競技会に必要な施設の整備や競技の円滑な実施のため、令和3年度と令和4年度は、この期間を5月から10月に拡大しています。
 

早朝訓練の様子

◆競技観覧、競技結果についてはいちご一会とちぎ国体｜とちぎ大会那須塩原市実行委員会HPをご確認ください。(競技観覧についてはこちら、競技結果はこちら)
◆地方競馬教養センターでは、第106期騎手候補生(令和5年4月入所)を募集中です。(詳細はこちら、Web説明会のご案内はこちら)