JRAネット投票発売レース 水沢
2025年12/21(日) 17:10発走
水沢競馬場 ダ1,600m
岩手の2歳戦線の最終戦。8月のビギナーズC圧勝で3戦3勝としたレジェンドバローズが脚部不安で戦線離脱。不在となった10月のネクストスター盛岡をきっちりモノにしたラウダーティオは船橋へ移籍。また、芝~ダートの重賞をすでに4勝しているセイクリスティーナは大晦日の「東京2歳優駿牝馬」遠征のため不在。ここは地方全国交流の南部駒賞で4着と見せ場を作ったディオニスが負けられない組み合わせとなった。
ディオニス
ディオニス
ここまで4戦2勝。3戦目からトップクラスとの対戦となり、ネクストスター盛岡(盛岡1400m)がラウダーティオによく食らいついて2着。続く前走の南部駒賞(盛岡1600m)は道営勢が相手。直線差し込むことはできなかったが、外を回す競馬で小差の4着と悪くない内容だった。水沢所属ながら実戦で水沢競馬場を走るのは今回が初めてになる。よって一周競馬は今回が初。この点が鍵になるが、組み合わせ的には地元馬のみの戦いだけに、初タイトルのチャンス到来と言える。
ラブコラージェン
ラブコラージェン
ここまで10戦2勝。2勝はともに好時計。ネクストスター盛岡の3着馬でもあり、スピード能力の高さは間違いないのだが、6着以下の着外が5回もあり、とにかく好~凡走の落差が激しい馬。今回と同条件の寒菊賞(水沢1600m)ではラチ沿いをジリ下がるばかりで殿り負けを喫しているが、今回は外目の枠を引き当て、すんなり2番手あたりの好位追走が予測される。反撃を期待したい。
モカットモネ
モカットモネ
道営からの移籍初戦を快勝しての2戦目。その前走は初手は後方待機。外から向正面で中団に上げると、3角からは内を上昇して4角3番手。直線鮮やかに差し切った。門別では8戦→3・7・2・2・4・1・3・4着と好成績ながら、使われてきた距離はすべて1000m。それでいきなり一周競馬のマイル戦で差し切り勝ちを収めるのだから、レースセンスはかなり高そう。初重賞でも目が離せない存在に。
マイダスタッチ
イタズラベガ
ロジータサンライズ
セローム
マイダスタッチ
イタズラベガ
ロジータサンライズ
セローム
マイダスタッチは9戦2勝。前走のリミテッドは中団インで折り合い、直線中目を伸びて2着を確保。だいぶ力をつけてきた印象を受ける。
イタズラベガは9戦1勝。逃げてジュニアGP(盛岡芝1600m)3着、若駒賞(水沢1600m)2着、寒菊賞2着があるスピード馬。今回は僚馬ラブコラージェンが2番手を固める展開になれば、この馬のマイペース先行が見込める。
ロジータサンライズは道営から岩手に転じて4戦→5・4・4・5着。ワンパンチ足りない状況だが、いずれも一線級を相手に崩れてはいない。ツボ一発の末脚を警戒。
セロームは8戦2勝。小柄な牝馬で勝ち負けまでのイメージはないが、最内枠からロスなく立ち回れるようなら連下に面白い存在。
予想情報をもっと見るなら!
※当ページの情報は、
特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
キャンペーン事務局
メール:keiba2025-2026@cartahd.com