JRAネット投票発売レース 高知
2025年12/28(日) 17:40発走
高知競馬場 ダ1,400m
1973年に第1回が実施された歴史のある2歳重賞。22年1着ユメノホノオ、23年1着プリフロオールインが翌年の3歳三冠を達成したのをはじめ、直近10年の勝ち馬のうち6頭が3歳一冠目の黒潮皐月賞を制しており、3歳路線に繋がる重要な一戦だ。ここでは2015〜24年の過去10回から傾向を見ていく。
単勝1番人気が7勝、2番人気が3勝で、勝ち馬は2番人気以内。3、4番人気もともに3着内率40%と基本的には上位人気の馬で決着することが多い。しかし昨年は単勝1.1倍のドライブアウェイが7着に敗れ、2→3→8番人気の順で3連単9万4860円と過去10年では最高の配当になった。
| 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 7 | 1 | 1 | 1 | 70.0% | 80.0% | 90.0% |
| 2番人気 | 3 | 3 | 1 | 3 | 30.0% | 60.0% | 70.0% |
| 3番人気 | 0 | 3 | 1 | 6 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
| 4番人気 | 0 | 1 | 3 | 6 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 0 | 1 | 2 | 7 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
| 6番人気以下 | 0 | 1 | 2 | 61 | 0.0% | 1.6% | 4.7% |
過去には牝馬が優勢だった時期もあったが、近年は牡馬の活躍が目立つ。昨年は牝馬のゾクゾクが3着に入るなど3着内率はあまり差がないが、牝馬で連対したのは19年の勝ち馬のレインズパワーまで遡る。なお、昨年勝ったのはセン馬のリケアマキアートだった。
| 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬 | 7 | 7 | 4 | 47 | 10.8% | 21.5% | 27.7% |
| 牝馬 | 2 | 3 | 6 | 37 | 4.2% | 10.4% | 22.9% |
| セン馬 | 1 | 0 | 0 | 0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
勝利は中枠に集中しており、4〜6番が5勝で、7〜9番が3勝。昨年も6番のリケアマキアートが勝利した。20年10番人気3着のダイヤマリーが7番、昨年8番人気3着のゾクゾクが5番と人気薄の好走も中枠が目立ち、穴を狙う際にも注目したい。
| 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~3番 | 1 | 3 | 5 | 21 | 3.3% | 13.3% | 30.0% |
| 4~6番 | 5 | 3 | 1 | 20 | 17.2% | 27.6% | 31.0% |
| 7~9番 | 3 | 1 | 2 | 23 | 10.3% | 13.8% | 20.7% |
| 10~12番 | 1 | 3 | 2 | 10 | 3.8% | 15.4% | 23.1% |
2023年に新設されたネクストスター高知で3着以内馬は【1・2・0・2】。23年は1、2着馬がそのまま金の鞍賞でもワンツーで決着したが、昨年はネクストスター高知の1着馬が7着に敗れ、金の鞍賞を制したリケアマキアートはJRAデビュー馬でネクストスター高知への出走資格がなかった。JRAからの転入馬が出走した場合は力関係を見極めたい。
勝つのはこういう馬!
疑わず1、2番人気馬を信頼したい。牝馬は近年連対がないので軸は牡馬から。1番人気の牡馬は6頭出走で5勝、2着1回と連対率100%で該当馬がいれば鉄板。中枠の馬にも注目だ。
※当ページの情報は、
特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
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