帯広
2026年1/3(土) 18:20発走
帯広競馬場 200m
平地競走のようにスピードではなくパワーを競うのがばんえい競走。サラブレッドと比べ本格化が遅いといわれるばん馬だけに、ばんえい競馬では4歳シーズンにも三冠路線が整備されている。天馬賞は、初夏の柏林賞、秋の銀河賞に続き、年明けに行われる三冠目。定量(2008年の第1回は別定重量)で争われる明け5歳のチャンピオン決定戦。4歳シーズン三冠馬はこれまで6頭。そのうち17年のセンゴクエースは天馬賞を勝って重賞9勝目、21年のメムロボブサップと23年のキングフェスタも同じく重賞8勝目とした。
ばんえい競馬は、途中2つの障害(山)がある200mのセパレートコースで争われる。第1障害は高さ1m、第2障害は1.6m。またゴール前には砂を厚くした“砂障害”がある。冬期間(おおむね11月中旬から3月上旬)は凍結防止のためコースに埋め込まれたヒーティングシステムが稼働し、その時期は砂障害が撤去される。ゴールは馬の鼻先ではなく、ソリの後端がゴール線を通過してゴールインとなる。フルゲートは10頭。
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