レース概要
東海・北陸・近畿地区の広域交流戦で、11月に名古屋で実施される東海菊花賞のトライアルにもなっている。笠松デビューのミツアキサイレンスは、オータムカップでは01年2着、04年1着、05年3着で、JBCクラシックJpnIには2度挑戦し01年は5着と健闘。佐賀記念JpnIII連覇などダートグレードで4勝を挙げた名馬だった。近年の勝ち馬では15年マヤノクレド(愛知)が同年のJBCクラシックに出走し11着だったが、続く東海菊花賞を制している。
(栗田 勇人)
- 実施日
- 2021年10月7日(木)
- 競馬場
- 笠松競馬場
- 距離
- ダート右回り 1900m
- 出走資格
- サラブレッド系 3歳上
- 1着賞金
- 400万円
- 負担重量
- 別定
コース紹介
オータムカップ(笠松・右1900m)
笠松競馬場は1周1100mで、ゴールまでの直線も238mと短い。高低差1.92mは、地方の競馬場では盛岡に次ぐ高低差となっている。1900mは3歳の岐阜金賞や、大晦日の古馬重賞・東海ゴールドカップなどが組まれている笠松のチャンピオン・ディスタンス。2コーナー出口からの発走で3コーナーまで距離があるためすんなり隊列が決まれば、流れが落ち着くことが多い。フルゲートは以前の10頭から19年9月より12頭に変更されている。
(栗田 勇人)
過去3年の競走成績
アクセス
- 開催場所
- 笠松競馬場
(岐阜県羽島郡笠松町若葉町12) - 公共交通機関
- 名古屋鉄道「笠松駅」
徒歩:出口から3分 - 車・タクシー
- 「県営名古屋空港」から約40分
- 東海道新幹線「岐阜羽島駅」から約25分
- 東海北陸自動車道「一宮木曽川I.C.」から約10分
- 駐車場
- 約900台(無料)