Road to JBC
レディスプレリュード

10月7日(木)大井 右1800m 20:10発走JpnII

レディスプレリュード

Attention 注目馬情報

ウェルドーン

ウェルドーン

牝3 JRA 角田晃一厩舎 通算12戦4勝

  • :ヘニーヒューズ
  • :ツルマルオジョウ
  • 母の父 :ダンスインザダーク

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デビュー戦は芝で2桁着順に敗れ、2戦目からダートに切り替えるも初勝利までは6戦を要した。3戦目で1勝クラスを勝ち上がり、続く鳳雛Sでは好位追走から直線楽に抜け出して牡馬相手に勝利。初めての重賞挑戦となった関東オークスでは2~3番手からレースを進めると、直線で逃げていたケラススヴィアを捕らえてのV。前走のジャパンダートダービーを3着と好走し、牝馬としては2004年2着のアクイレジアぶりの馬券圏内となった。これまでの実績から古馬との初対戦でも勝機は十分だ。

テオレーマ

テオレーマ

牝5 JRA 石坂公一厩舎 通算19戦5勝

  • :ジャスタウェイ
  • :スターズアラインド
  • 母の父 :Sea The Stars

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4歳の秋から安定感が出てきて、5歳となった今年の1月に3勝クラス卒業してOP馬入りを果たすと、初めての重賞となったマリーンカップでは離れた後方追走から直線で一気に前にいた馬たちを交わし去ってタイトルを手にした。スパーキングレディーカップでは同様のメンバーで1番人気に推されるも直線伸びきれずに6着に敗れたが、末脚を生かしやすい直線の長い大井外回りコースなら巻き返しが期待できる。

レーヌブランシュ

レーヌブランシュ

牝4 JRA 橋口慎介厩舎 通算12戦3勝

  • :クロフネ
  • :アンジュエ
  • 母の父 :アグネスタキオン

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デビュー戦を勝利して、もちの木賞で連勝すると5戦目に関東オークスを制して重賞ウィナーとなった。古馬との初対戦となったブリーダーズゴールドカップでは3着と好走。自身が古馬となってから初戦のTCK女王盃では、外枠の3番手からレースを進めると直線では一旦先頭に抜け出す場面があっての2着。その後のアンタレスS、ブリリアントSでは牡馬相手に2桁着順に敗れ、前走は除外となってしまい今回は仕切り直しての一戦。昨年4着の舞台で前走以上を狙う。

クリスティ

クリスティ

牝4 JRA 杉山晴紀厩舎 通算14戦5勝

  • :キズナ
  • :ホワイトアルバム
  • 母の父 :クロフネ

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芝を中心に使われていて唯一のダート出走は昨年の関東オークスだけだが、好位からのレースで3着に粘りダート適性も示した。今年に入ってからも六甲Sを勝ち、前走の関屋記念ではコンマ4秒差の6着で着順ほど負けておらず、久々のダートさえ苦にしなければ力は通用する器。コーナーがきつい川崎コースよりも広い大井コースの方が同馬にとっては走りやすそうで、約1年3か月ぶりのダート重賞挑戦でも軽視はできない。

グランデストラーダ

グランデストラーダ

牝5 大井 藤田輝信厩舎 通算17戦5勝

  • :ハーツクライ
  • :レジェンドトレイル
  • 母の父 :フレンチデピュティ

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中央時代には3勝を挙げていて今年大井に移籍。エンプレス杯では11着に敗れたが、その後はB1・B2を圧勝するとA2に上がった初戦から連対を確保。スパーキングレディーカップでは3~4番手の内から直線外に出して前を追うと、2着のリネンファッションにクビ差まで詰め寄っての2着と好走しダートグレード競走でも通用することを証明した。名古屋に遠征して挑んだ前走の秋桜賞では2着のロカマドールを7馬身差引き離しての快勝。1800mは中央時代に2勝を挙げている距離で台頭の余地は十分にありそうだ。

ダノンレジーナ

ダノンレジーナ

牝5 浦和 小久保智厩舎 通算25戦17勝

  • :ダノンバラード
  • :ダノンボンジュール
  • 母の父 :Shamardal

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デビュー2戦目中央から佐賀に移籍。佐賀時代から含め11連勝して若い頃から素質を示す。4歳となった昨年重賞初挑戦となったプラチナカップで3着、JBCクラシックでは地方最先着となる4着と健闘。その後も東京シンデレラマイル、しらさぎ賞で南関重賞2勝を挙げている。前走のテレ玉杯オーバルスプリントは牡馬相手でさすがに厳しかった印象だが、牝馬同士ならもっとやれるし大井1800mも2度目で好勝負も可能。

ラインカリーナ

ラインカリーナ

牝5 浦和 小沢宏次厩舎 通算22戦4勝

  • :パイロ
  • :フェールクークー
  • 母の父 :アラムシャー

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3歳の時には持ち前のスピードを武器に関東オークスで逃げ切り勝ちを果たす。続くブリーダーズゴールドカップでも再び逃げの手を打って3着に粘ったが、年末に行われたクイーン賞では2~3番手からの競馬で3着となり脚質の幅が広がった。昨年の冬に南関東に移籍し、最初の3戦は馬券圏外に敗れたが、この2戦は兵庫サマークイーン賞2着、ビューチフルドリーマーカップ1着と結果を残している。今回はダートグレード競走で楽ではないが、過去の実績から軽視はできない。

(豊岡 加奈子)

注記
当ページは、9月30日現在の選定馬情報に基づき作成しております。
出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性があります。
また、当ページの情報は、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。