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Road to JBC
マイルチャンピオンシップ南部杯

10月11日(月)盛岡 左1600m 17:30発走JpnI

マイルチャンピオンシップ南部杯

Attention 注目馬情報

アルクトス

アルクトス

牡6 JRA 栗田徹厩舎 通算21戦9勝

  • :アドマイヤオーラ
  • :ホシニイノリヲ
  • 母の父 :シンボリクリスエス

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デビュー2戦目の3歳2月に初勝利。その後は1年3ヵ月の間に5勝を積み重ねてオープン勝ちまで駆け上がる。7月にプロキオンステークスで重賞初制覇。勢い止まらず南部杯2着、この時は正攻法で内深い走路状態でもイン攻めてサンライズノヴァの2着と充実期。5歳はフェブラリーステークス、かしわ記念などを使われて4戦目に南部杯。レース直前に強い雨が降り発表は稍重でも見た目は重馬場、この雨を味方に迫力ある馬体でグイグイ脚を伸ばして日本レコード勝ち。今年6月さきたま杯58キロで差し切り、今の盛岡は力を要す馬場だが連覇となるか注目。

エアスピネル

エアスピネル

牡8 JRA 笹田和秀厩舎 通算26戦4勝

  • :キングカメハメハ
  • :エアメサイア
  • 母の父 :サンデーサイレンス

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芝路線を歩み、新馬とデイリー杯2歳ステークス連勝して、1番人気に支持された朝日杯フューチュリティステークスでは2着。皐月賞4着、東京優駿4着、菊花賞3着と3歳牡馬クラシックは僅かに届かず。4歳は京都金杯、富士ステークスを勝利しマイルチャンピオンシップでペルシアンナイトのハナ差2着。5歳、6歳では4走しか使えず、7歳に入り1年ぶり復帰戦がプロキオンステークスで初ダート挑戦となり、サンライズノヴァの2着。ここからダート主体に使い込まれて今年のフェブラリーステークスは馬群をさばき強烈な末脚で2着。さきたま杯でも2着と衰えはなく、念願のG・JpnIタイトル奪取となるか。

ソリストサンダー

ソリストサンダー

牡6 JRA 高柳大輔厩舎 通算25戦5勝

  • :トビーズコーナー
  • :ラヴソースウィート
  • 母の父 :スペシャルウィーク

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デビュー3戦目で初勝利、次走プラタナス賞はレコード決着ルヴァンスレーヴの2着と素質の片鱗を見せるが、その直後に骨折で成長期に1年以上の休養を余儀なくされた。4歳1月に復帰するが条件戦で伸び悩む成績。5歳夏に2勝クラス、3勝クラスを勝利すると11月にはサンライズノヴァが制した武蔵野ステークスで直線一旦抜け出す好内容の2着。今年1月にオープン特別を勝ち、かしわ記念は向正面で挟まれる不利がありながらも、立て直し外々回ってカジノフォンテンのハナ差2着は内容濃い。エルムステークスを使われてのローテーションは南部杯での好走例が多し。

インティ

インティ

牡7 JRA 野中賢二厩舎 通算19戦7勝

  • :ケイムホーム
  • :キティ
  • 母の父 :Northern Afleet

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デビュー2戦目の未勝利戦を勝ち上がると、持ち前のスピードを武器に、東海ステークス、フェブラリーステークスまで破竹の7連勝を記録。5月のかしわ記念で連勝は途切れたが、厳しい展開でゴールドドリームの2着に粘り、12月にはチャンピオンズカップ3着。昨年の南部杯は2月以来の出走となり4コーナーで失速、9着に沈んだ。これを叩かれた次走チャンピオンズカップ3着と結果を出す。今年フェブラリーステークスでは上がり35秒5の脚を使い6着。かしわ記念もメンバー最速の脚を駆使して3着と新味出る。枠順とスタート次第では約2年半ぶりの美酒も。

サンライズノヴァ

サンライズノヴァ

牡7 JRA 音無秀孝厩舎 通算33戦10勝

  • :ゴールドアリュール
  • :ブライトサファイヤ
  • 母の父 :サンダーガルチ

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デビュー7戦目のユニコーンステークスが3勝目。4歳の2月フェブラリーステークス4着、11月に武蔵野ステークスを勝利。5歳上半期はあと一歩に届かず、南部杯では金沢・吉原騎手と初コンビ、先団後ろにつけて勝負どころ残り3ハロンからスパートして直線は外へ持ち出すと一気に突き抜けた。昨年は59キロでプロキオンステークスを快勝後、南部杯は急な雨の影響がしたのか自身の脚は使うも僅差の4着。11月武蔵野ステークスは58キロで重賞5勝目。今年はフェブラリーステークス11着、かしわ記念7着で今回は休み明けだが、大型馬ながら鉄砲実績あり、パワー要求の馬場は歓迎で復活まで。

ワイドファラオ

ワイドファラオ

牡5 JRA 辻野泰之厩舎 通算20戦4勝

  • :ヘニーヒューズ
  • :ワイドサファイア
  • 母の父 :アグネスタキオン

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デビュー当初は芝中心に使われて4戦目ニュージーランドトロフィーを制す。3歳6月に初ダートのユニコーンステークスを逃げ切り重賞2勝目。その後はダート路線へ、9月オーバルスプリントを2着。4歳の5月かしわ記念はブービー人気ながらもマイペースに持ち込んで押し切る圧巻の走り。帝王賞4着、南部杯7着など厳しい戦いが続き成績は伸び悩んでいたが、今年に入り5月かしわ記念4着、6月さきたま杯からブリンカー着用して粘り強さ増して3着と6走ぶりに馬券絡みと復調の兆し。直前が芝で使われての参戦も、過去には17年ノボバカラの南部杯2着は札幌芝に出走からのパターンもあり。

ワークアンドラブ

ワークアンドラブ

牡6 大井 荒山勝徳厩舎 通算38戦9勝

  • :シニスターミニスター
  • :ハナライ
  • 母の父 :Medaglia d'Oro

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2歳時にダート2勝して芝ホープフルステークスに出走。3歳5月に兵庫チャンピオンシップを4着も、7月にはホッカイドウ競馬へ移籍。勝利を積み重ねて11月に園田遠征3歳・楠賞2着後シーズン終了で南関東へ。初戦が東京大賞典を使われて7着。4歳10月にマイルグランプリを逃げ切り初重賞制覇となり、浦和JBCクラシック6着。南関東の重賞路線で揉まれて地力強化し、5歳11月のサンタアニタトロフィーも逃げ切ってマイル重賞2勝目。今年4戦はすべてマイル戦、かしわ記念10着でも秋の好走例が多いだけにスピード全開ならば粘り込んでくる可能性。

(峯村 正利)

注記
当ページは、10月6日現在の選定馬情報に基づき作成しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性があります。また、当ページの情報は、特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。