園田競馬場 ダ1400m 兵庫ゴールドトロフィー
2021年12月22日(水) 15:45発走
地方馬の初勝利なるか
実力馬ひしめくハンデ戦
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注目馬情報

  • ワイドファラオ
    牡5 JRA 辻野泰之厩舎 通算22戦4勝
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    父:ヘニーヒューズ
    母:ワイドサファイア
    母の父:アグネスタキオン

    JpnI馬の底力はダテではない。参加メンバーの中での実績は群を抜いている。20年の船橋・JpnIかしわ記念では強豪を相手にまんまとペースの逃げに持ち込んで勝利。JpnIウイナーの仲間入り。だがそれだけにとどまらない。かつては3歳時に芝のマイルで行われた中山・GIIニュージーランドトロフィーでも勝利を収めるなど、パワーだけではなく、スピードも備えている。今年に入ってからは浦和・JpnIIさきたま杯の3着が最高成績と苦戦を強いられているが、まだまだ5歳。これからいくらでも変われる。本来の姿を取り戻して反撃を誓う。

  • ラプタス
    セ5 JRA 松永昌博厩舎 通算18戦9勝
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    父:ディープブリランテ
    母:エアラホーヤ
    母の父:ボストンハーバー

    デビュー当初は芝で苦戦が続いていたが、ダートへ転向してからは競走生活が一変した。未勝利→1勝クラス→2勝クラス→3勝クラスを4連勝で、オープンクラスへ一気に駆け上がった。昇級2戦目の高知・JpnIII黒船賞は自慢のスピードを発揮して、重賞を初制覇。その後はダートグレードを3勝するなど、ダートグレード競走の舞台では常に主役を張る存在に。前走の浦和・JpnIIIテレ玉杯オーバルスプリントは馬群に包まれ10着と崩れたが、そこまで気にすることはない。もまれず運べればあんなことにはならない。昨年3着のこの舞台で、今度こそは勝利をつかみ取るか。

  • テイエムサウスダン
    牡4 JRA 飯田雄三厩舎 通算16戦7勝
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    父:サウスヴィグラス
    母:ムービングアウト
    母の父:Langfuhr

    ダートグレード初勝利を収めた思い出の地で、新たなタイトルを狙う。ここ園田は2歳時にJpnII兵庫ジュニアグランプリを制覇。その後もコンスタントに勝利を重ねた。そして、今年は高知・JpnIII黒船賞(1着)→名古屋・JpnIIIかきつばた記念(2着)→浦和・JpnIIIテレ玉杯オーバルスプリント(1着)と地方の馬場に場所を問わず対応して、好成績を収めている。久々となった前走の武蔵野Sは9着と敗れたが、ひと叩きして上昇ムードで迎えられるはず。ベストといえる7Fの舞台も申し分なし。ハンデの58キロもこの馬格なら心配は無用か。4つ目のタイトル奪取を狙う。

  • ヒロシゲゴールド
    牡6 JRA 北出成人厩舎 通算32戦7勝
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    父:サウスヴィグラス
    母:エフテーストライク
    母の父:ブラックタキシード

    デビューからは主に1200m戦を中心に使われてきた。現にこれまで挙げた7勝のうち、6勝は6F戦でのもの。門別・JpnIII北海道スプリントカップVに、盛岡・JpnIIIクラスターカップは2、2、3着。ダートグレードで結果も残している。6歳になってから重賞初Vを決めたように、ここにきての充実ぶりもうかがえる。特に2走前の盛岡・JpnIマイルチャンピオンシップ南部杯では8F戦を克服して2着とするなど、距離の融通も利くようになってきた。これなら小回りの7Fも十分に対応できる。スプリントだけが主戦場じゃないと言わんばかりの走りを見せる。

  • スマートアヴァロン
    牡9 北海道 田中淳司厩舎 通算46戦9勝
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    父:サウスヴィグラス
    母:スズカブルーム
    母の父:スキャターザゴールド

    9歳馬とはいえ地力は無視できない。今年の4月にJRAオープンクラス2勝に、東京・GIII根岸ステークス3着の実績を引っさげて、道営へと移籍。転入初戦を制すと改めて、力のあるところを示した。前走のスピード自慢が集結した門別・道営スプリントは逃げたアザワク、2番手から進めたスティールペガサスと前残りの競馬で、とらえ切れなかったが、3着と格好はつけた。どうしても脚質的に展開に左右されるが、ハマった時の末脚は強烈そのもの。55キロの重量ならさらに切れそうだし、前が流れる展開も予想できる。剛脚発揮で一掃のシーンまで。

  • スマハマ
    牡6 兵庫 玉垣光章厩舎 通算13戦5勝
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    父:ネオユニヴァース
    母:サウンドザビーチ
    母の父:アフリート

    これから新たなストーリーを築くか。秘めたる能力は一級品。それを証明したのは前走だ。1年4カ月ぶりの復帰戦を好位からねじ伏せた。決して相手に恵まれたわけではなかった。兵庫短距離界の一翼を担うコウエイアンカを振り切ってのもの。長期休養明けだったことを思えば、好パフォーマンスといえるだろう。JRA在籍時にはオープン2勝を挙げ、中京・GII東海ステークスで3着(1着インティ、2着チュウワウィザード)とするなど、その実績は確かなもの。戦線離脱期間が長かったことを思えばひと叩きの効果も絶大。不気味さを漂わす。

    過去3走の競走成績
  • イダペガサス
    牡6 北海道 田中淳司厩舎 通算24戦7勝
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    父:ゴールドアリュール
    母:カロンセギュール
    母の父:Forest Camp

    軽ハンデを味方に強豪打破を狙う。JRAでデビューし、新馬→500万下を連勝した好素材。最終的には3勝クラスまで昇り詰め、その後に道営へと移籍。いきなりから2連勝と、存分に力を示した。盛岡・JpnIマイルチャンピオンシップ南部杯(10着)、中山・GIIIカペラステークス(9着)、門別・JpnIII北海道スプリント(11着)に挑戦するなど、一線級と対峙。結果こそ出なかったが、この経験は先へとつながってくるはず。現にその後の重賞戦線では2、1、2、4着と常に上位争いを演じた。52キロの重量は魅力で、波乱の使者を演じるか。

※当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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