園田競馬場 ダ1400m 兵庫ゴールドトロフィー
2021年12月22日(水) 15:45発走
地方馬の初勝利なるか
実力馬ひしめくハンデ戦
プレミアムQUOカードキャンペーン 対象レース 詳しく見る 無料LIVE視聴できる!

予想情報

レースの見どころ
兵庫県で実施される3グレード競走(5月兵庫チャンピオンシップ、11月兵庫ジュニアグランプリ)のうちのひとつで、基本的にJRA4頭、地方他場4頭、地元4頭枠での3歳以上ハンデ戦。昨年まで20回行われてきたが、勝ち馬はすべてJRA勢、地元馬はアルドラゴン、イルティモーネの2着が最高で生粋の兵庫県デビュー馬に限ればオオエライジンの3着が最高。牝馬の優勝も第1回目だけで、あとはすべて牡馬が独占。今年は1着賞金も創設時と同じ3000万となり好メンバーがそろった。
  • 本命
    • 5

      6

      イグナイター

    デビューはJRA東京1600mダート、直線先頭から7馬身離す大物ぶりを披露。ただ、2走目が予期せぬ結果となり早々と大井移籍、いきなりの重賞京浜盃2着で能力の高さをアピール。結局、同地で輝いたのはこの1走のみだったが、兵庫移籍後は見事に覚醒。2秒3、3秒5、0秒7、2秒6、これは園田での4走で2着馬に付けたタイム差。平均して2秒2~3秒離して勝ったことになる。とにかく大楽勝の連続、園田無敗は大きな魅力。スケール、パフォーマンスの豊かさは言うまでもないし、17日の追い切りがまた絶好。地元馬初の頂点へ。

  • 対抗
    • 5

      5

      テイエムサウスダン

    デビュー3戦目、好位から楽々抜け出して8馬身差圧勝、続く特別戦も2番手から完勝だったが、特筆すべきはそのあと兵庫ジュニアグランプリ。これまた2番手に付けてアッサリ、着差以上に余裕のある勝利だった。3歳時は春の中京、昇竜ステークス1勝のみに終わるも4歳となってからは高知黒船賞を8馬身、浦和オーバルスプリントを2馬身。双方とも兵庫JGと同じ2番手から勝負どころ先頭の完璧なレース運び。JRAでの重賞勝ちはないが、小回りコースの方が気分良く走るタイプ。しかも馬格タップリ、58kgも2度目なら十分こなせる。

  • 単穴
    • 8

      11

      ラプタス

    4戦目でダート移行後、一気にオープンまで駆け上がる大躍進ぶり。しかもそのあとがまた凄い、JRAのオープン競走8着を挟んで、黒船賞(高知)、かきつばた記念(名古屋)と連勝。そのすべてが1400m戦とくればそのあとの目標は同距離戦の兵庫GTとなるのは当たり前で昨年は意気揚々での参戦。しかし、スタートでバランスを崩し流れに乗れず、ハナ・クビ差の3着だった。今年はかきつばた記念(名古屋)連覇、サマーチャンピオン(佐賀)制覇しての参戦となり、昨年の雪辱を果たせるか注目。斤量59kgとスタートを克服できれば逆転も。

  • 提供:競馬ブック 北防 敦
※当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

地方競馬無料LIVE中継

地方競馬全レースを無料でLIVE配信中!!
配信サイトはこちらから

地方競馬ライブ
画像