帯広競馬場直線200mで行われる年明け5歳馬による重賞で、4歳世代のチャンピオン決定戦として2008年から始まりました。創設当初よりお正月開催期間中に行われ、BG1に格付けされており、帯広記念とともに注目レースとなっています。なお、過去14回で牝馬が優勝したのは2016年のキサラキクのみ。また鈴木恵介騎手が2013年オイドン、2015年オレノココロ、2017年センゴクエースなどで通算5勝を挙げているので注目です。
1970年生まれ。1989年にJRAの騎手としてデビュー。タップダンスシチー、エスポワールシチーとのコンビでGIレースを制覇。現在は競馬評論家として活躍中。