名古屋競馬場1400m戦は4コーナーポケットからのスタートでコーナーを4つ回ります。名古屋競馬場は1周1100mで最大の特徴は直線が短いこと。分かりやすく説明するとコーナーの割合が多い、つまり円形に近いコースと言えます。枠順に関係なく逃げ、先行タイプが好成績に繋がる印象です。名古屋競馬では主流距離の1400mなので、当日は前半の傾向も参考にしてみると狙いやすくなるかもしれませんね。
1970年生まれ。1989年にJRAの騎手としてデビュー。タップダンスシチー、エスポワールシチーとのコンビでGIレースを制覇。現在は競馬評論家として活躍中。